初めてのZeige | kuminのドイツ生活日記 

kuminのドイツ生活日記 

ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

先週の土曜日、Garibaldiのキッチンにあったもの →丸ごと一匹の動物。。。
頭は切り落とされていたものの、見た目は巨大なウサギ?

さばき始めた料理長・Pさんのもとに興味津々で集まってきたオーナー・Bさんとウエイターさんたち。
私も思わず仕事の手を止めて見つめてしまいました。
”なんだろう、この動物…”

答えは →『Ziege・山羊』
ミルクで育っている最中の子どもの山羊(専門的にはMilchzickleinというそうです)
肉はピンクっぽい色をしていました(Rind・牛に対するKalb・子牛のように、山羊も成長すると赤みが増すそうです)。
さばいているPさんが、
「今週のおススメ料理だったKaninchen(ウサギ)が売り切れたから、今日のためだけにZiegeを仕入れた。
お客さんと、残ったものはまかない用に」と。

Ziege。。。
私は食べたことがないけれど、ドイツの人たちだってZiegeを食べないでしょ??
ものすごくマイナーな食材だよね??

と、隣にいたモロッコ出身のKoch(コック)Mさんに食べたことがあるかを聞いてみると
「実家ではいつもZiegeを食べていたよ。コレステロールの高いものを食べちゃいけない母親には脂肪が少なくてコレステロールも低くいZiegeがいいって」

興味をそそられるものの、食べてみたいような食べたくないような。。。
”自分では絶対に買うことのない食材だろうなぁ”と思ったので、仕事が終わるときにPさんに持って帰ってもいいかを聞いてみました。
「いいよいいよ」の言葉に甘えてお持ち帰り☆

。。。で、昨夜旦那さんと一緒にいただいてみました。
じっくりと煮込まれた肉とオーブンで焼いた内臓(レバー??)、さらに初めて買った山羊のフレッシュチーズを盛りつけて、まさに”Ziegenteller”
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脂肪分が少ないというのは納得。パサパサ感はないけれど、筋肉質という食感でした。
問題の味はというと、
私は。。。駄目な味でした(涙)
臭みではなくてZiege独特の風味。それがあまりにも食べなれなくて私は受け付けませんでした。
旦那さんも「コレは初めての味だね~」
そう言いつつも食べてしまった彼がすごい。
彼曰く、肉よりも内臓のほうがおいしいとのこと。
確かに内臓は牛レバーみたいな味でしたが、私はレバーが得意でないのでやっぱり駄目(苦笑)

夕食を終えて一言、「いい経験だった」
多分、二度と食べることがないと思います。

ちなみに、残った内臓は和風の煮付けに↓
イメージ 2

生姜多めで甘辛くしましたが、旦那さんに好評~。
よかったよかった。