トルコ 9: 世界遺産「トロイの古代遺跡&木馬」 | フランス語ともぐもぐタイム

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2017年7月、フランス語の勉強をゼロからはじめ、2023年秋に仏検準1級に合格!めざせ仏検1級!!






仏検合格体験談


ブックマークにまとめています↓

いつもは北海道の食べ歩きブログをしていますが、

トルコに旅行に行ってきたので、

しばらくはトルコ特集になりますトルコ

どうかお付き合いを~ニコニコチョキ

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ダーダネルス海峡を横断した後は

トロイの古代遺跡を楽しんできましたよ~!



この遺跡はエーゲ海北部、マルマラ海沿岸地方のビガ半島にある、

ヒサルルクの丘の上にあります!
美脚への道♪ 温泉三昧♪ のんびり努力♪

なんと初期青銅器文明の「紀元前」3000年から

ローマ時代の紀元前334年まで大きく分けて9層からなる複雑な都市遺跡なんです♪
美脚への道♪ 温泉三昧♪ のんびり努力♪

街が戦争や地震で崩壊するたびに、

その上にまた新しい街を築いていったので、

こんな風に重なって遺跡が存在するといったらわかりやすいかしらはてなマークはてなマーク
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それでは見学コース順に遺跡をご紹介しますね!

ですので年代はちょっと前後しています(ごめんなさい)ごめんなさいごめんなさい



まず目にしたのは第Ⅸ市(紀元前500~334年)の小音楽堂(オデオン)音譜

現在のさながら小劇場ってとこかしら?
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トルコの柏の木もきれいでしたコスモス
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こちら第Ⅷ市城壁の上部やじるし

何気ない地面も貴重な遺跡なのです♪
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こちら第Ⅷ市(紀元前700年~334年)か第Ⅸ市(紀元前500年~334年)の

住居遺跡と考えられています。

いけにえも行われていたそうですよ!

井戸が分かりますかはてなマークはてなマーク

井戸は生贄の血を貯めるためのものと、流すためのものの2つがあります。
美脚への道♪ 温泉三昧♪ のんびり努力♪


こちら第Ⅱ市(紀元前2,500年~2,200年)の石畳の坂道。

荷馬車や騎馬などがここを通り城塞の上に向かったそうです!

保存状態は完璧ですねニコニコチョキ
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そしてこちら、トロイの遺跡の年代層の解説やじるし
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この場所では各年代のサンプルが示されており、

地層には都市の番号プレートが置かれていましたやじるし

複雑に絡み合っていますよね~目
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第Ⅰ市の城壁です。
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きれいに残っていますよね~!

約5,000年前に作られたって信じられますか~?

スケールの大きさにただただ感動するばかり(笑)
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もともと石の城壁の上にはこんな感じで日干しレンガが積み重なっていたそうです。

これは考古学者が復元した城壁ですやじるし
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アテネ神殿の柱も残っていましたやじるし

すごすぎる~!
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こちら第Ⅵ市の城壁です。

これまた保存状態は完璧!
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この壁は敵が侵入しにくいようにわざと反っていて、

日本の「ねずみ返し」と同じテクニックが使われていました!

こういうのって万国共通なのね~なるほど!なるほど



最後にギリシャ神話でおなじみの「トロイの木馬」を見学しました馬

どど~ん!
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中から顔を出している写真でお分かりのように、

木馬の中に入ることができます♪
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中からの眺めはこんな感じでした♪
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見学も終わりミュージアムショップに行くと
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予想通り木馬でいっぱい(笑)
美脚への道♪ 温泉三昧♪ のんびり努力♪


私的には都市遺跡の方が面白かったんだけどな~~汗汗


遺跡見学の後は

アイワルクに向け出発しました!

途中エーデルミットにも寄りましたよ~!



つづく車





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