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こんにちは。
諦めなければ子どもは伸びる!心配よりも面白がれるママになろう!
発達グレーゾーンキッズの自信を伸ばす専門家
星 くみこです。
前回の記事でも書きましたが、
先週末のラグビー合宿で、息子も事前に合宿終了後の気持ちを決めていたんですよね。
帰る時には「楽しかった!!」と思っていたい。
そのためには、「できるだけ自分から話しかけてみる」ということを決めていました。
結果、とても楽しかったみたいで、疲れている中でも笑顔が溢れていたのが印象的でした。
実は、息子は、学校や家ではよく喋るのに、ラグビーの仲間やコーチの前だと全く喋らなくなってしまうんです。
かれこれ、3年も通っているのに・・・
以前、話を聞いた時、ラグビーのプレイに自信がなく、それが理由で普通に喋れなくなってしまったというのです。
そんな彼が、合宿では「できるだけ自分から話しかけてみる」という目標を立てたんです!
実際には、話しかけられることの方が多かったみたいですが、
全く話さない状態から「少し話す」というところにまでは持っていけたようなので、私としてはとっても嬉しかったんです。
そして、もう一つ。
タックルが恐くてなかなかいけなかったのが、今回の合宿では体の大きな相手にも積極的にタックルしにいっていたこと。
これが何より嬉しかったんです。
コーチとして入っている夫は、そのシーンをみて泣きそうになったと言っていました。
帰宅してから、
息子に「どうして今まで恐くてできなかったタックルができたの?」と聞いてみると、
「負けててさすがに悔しかったし、仲間と一緒に頑張りたかったから」
この言葉を聞いて、私も泣きそうになりました。
息子は、ラグビーの練習に行く際は、気持ちの切り替えをするのが大変そうでした。今ではだいぶ切り替えが早くなったのですが、行きたい!という思いよりも、「行かなくちゃ」という思いの方が強くて、「めんどくさいけど、行かなくちゃ」と思っているので気持ちを切り替えるのがいつも大変そうなんです。
だから、私たち夫婦が無理やりやらせてるんじゃないかと思うことも多々あり、「やめてもいいんだよ」と伝えても息子は決して辞めようとはしませんでした。
普段の試合でも、悔しがることもなく、割と淡々としていることが多いので、「この子は本当にラグビーがやりたいんだろうか?」とずっと思っていたんです。
だから、今回、「悔しい!」と思ったということ、
さらには「仲間と一緒に頑張りたかった」という言葉が聞けたのが
本当に本当に嬉しかったんです!
ラグビー合宿という体験から、仲間と共に過ごし、仲間と共に練習し、
仲間と共に戦い、そんな感情が湧き上がってきたのかなと思います。
この夏、さらに大きく成長した息子を誇らしく思います。
そんな息子を近くで見ることができたのも本当に幸せだなって思います。
毎日、暑い日々が続きますが、この夏休みにお子さんの成長が見られると思うととっても楽しみですね!!
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