「ハイウェイをユニークな出口から降りろ」〜アーロン博士のHSP映画より | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

HSP/HSC プロデューサー 皆川公美子です。

 

わたしのまわりは昨日の映画上映会の話

https://ameblo.jp/kumikokkkn/entry-12486494063.html

でもちきりなのですが

この映画は、情報量がすごいぶん、

それぞれの方が反応する場所が違うのが特徴でした。

 

ほんの15分のシェアでもとっても多種多様な話題がでたようです。

 
わたしが昨日もっとも印象にのこったところは
 
「6車線の大きなハイウェイ(主流の文化)を
ユニークな出口から降りろ」と言ったあるアメリカのセラピストの言葉です。
アーロン博士の質問によってでた言葉でした。

 
ハイウェイではみんな速い。
目的地がある。
 
でもそれにHSPはついていけない。

HSPは出口を探しなさいって言うんです。

それもユニークな出口をね!
 
わたしはこれよ!これこれ!と思いました。


ユニークな出口。

出口だけじゃだめです。

ユニークな
出口。
 
これです!!

セッションやグループセッション のときに思います。
 
なんてみんな天才なんだ!って。

その天才なところをお伝えし、
それを仕事に活かせるところを
逆算でさがしてほしいって。
社会の用意した枠にはまるんじゃなくて、
自分の個性を活かしていく方法を探しましょう。
 

 

 

経理の仕事とかひとことで書いてあっても

 

その職場に入ってみないと

自分がフィットするかどうかはわかりません。

 

 

職能の部分から言っても

 

人件費、製造費、宣伝費などを管理するという仕事と

社長と社員の調整役もやらないとだったり、

攻撃的財務を求められたり、

 

その人の能力のどこが求められるか、入るときには

わかりません。よね。

 

単純作業だけおねがいしたい会社は、だんだんAIや

アプリ開発でまかなっていく時代になっていくでしょういま、

 

 

人が想像力を求められ、

自分にしかできない仕事をしていくには

どうすればいいか、

 

それは自分の世界観と資質を

前面におしだしていくしかない、とわたしは思っています。

 

 

しずかな場所とか

HSPを理解してくれる上司とか

そういうものももちろん必要でしょう。

でもそれは困りごとを解決することであって

 

その人をほんとうに活かしていくこととはまた違うジャンルです。

 

起業やフリーランスという立場は自分の個性を活かしやすいでしょう、

(もちろんそのかわり全部自分でやる、がスタートになります)

会社員、派遣などは

入ってみて、自分の仕事の守備範囲を

どこまで伸ばせるか

そういう余地のある会社を選べるといいですね。

 

経理で入ったけど

企画にも強みがある人は

どんどん試してみる、

 

そうじゃなくて、仕事はそこそこいい居心地のところをキープして

仕事外で自分の能力が活かせる活動をする、

 

どちらもいいと思います。

 

 

その人のほんとうの力を活かしていく、

そこには

静かな満足と完璧な幸せがある。

自分を活かしきっている人をみていると

そう思います。

 

そう、あなただけのユニークな出口を見つけていきませんか。

 

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自分を活かすことを考えている人へ。
 
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8月6日は残席1 8月7日は残席3です。

 

 

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HSPさんまず一度はおこしやす。繋がれる、理解できる人がいること自体が

すばらしいですよ。


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