急激に体重を、減らしたり、極端に痩せた状態が長く続くと、肝臓の周りに脂肪を蓄える、脂肪肝になります。
普通、脂肪肝というと、肥満やお酒を飲み過ぎて
なることの方一般的なのですが、飢餓の時にもなることかわかっています。
脂肪肝になると肝細胞に、エネルギーと酸素を送っている血管が脂肪で圧迫され、肝細胞は、窒息し、エネルギーももらえず、死んでしまいます。長く続けると、肝障害になって命の存続にもなることがあります。
血液検査で、肝機能の数値が上がってないか、時々チェックを、おすすめします。
生理が止まることで、体の中で、老化が始まります。
女性ホルモンは、若さを保つと同時に体内の調整をしてくれています。
肌や髪の毛を美しくするのはもちろん、骨細胞作り、骨を丈夫にしたりコレステロールを正常に保ち、自律神経を整えます。
なんと食欲を抑える働きや記憶力を保つ働きなどもあるといわれています。
その、生理が止まることで、閉経と同じ状態に、なります。
血中コレステロール値が上昇し、血管の動脈硬化や骨粗鬆症がはじまってしまいます。
生理が止まる体重は、明らかに痩せ過ぎ。
生命の危機が、予測される為生理をなくしているとも言えますので、しっかり食事をとり、健康を、とりもどしていただきたいです。
穀物中心に、油脂の少ないおかずで食事を続けると
生理が戻り、半年程度で、体型はスリムになります。
くわしくは
https://ameblo.jp/kumiko3230/entry-12399403623.html
をご覧ください。
食べ始める勇気が必要だと思いますが
生徒さんや、読者の皆様、多くの方が、のりこえていらっしゃいます。
精神的にも落ちついた頃、その方たちに聞くと
みなさん「あの頃には戻りたくない」と、みなさん、口をそろえて言います。
もちろん、わたしも、決して戻りません。
身体は、誰のものとも交換できません。
死ぬまで、つきあってゆかなくてはなりません。
どれほど、大切に使ってあげたかが、年取って違ってくるのだと思います。
大切にしてあげて欲しいです。