【メニエール病奮闘記⑧】 | Clasical Guitarist 地球でLa La Lan♪

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桜新町ギター教室。クラシックギタリストのブログ



メニエール病になってから
体調回復の為に
思いつく限りできることは何でもやった。

やったことで良かったのは、

1. 体調が許す限り、暇さえあればストレッチ

耳の栄養は血液しかないということで、
血流を少しでも良くする為に、
首周り、肩、肩甲骨、耳周り、ふくらはぎ、を中心に。

眩暈発作がいつ来るか分からず
散歩も難しかったので家でできることを。
(今は散歩も復活)

それから暇な時は
眩暈や難聴に効くというツボを押した。


2. 温活
 漢方医の先生に勧められて、
自律神経を整えるために
ひたすら、ふくらはぎを温めた。
分厚い靴下にレッグウォーマーをして、
時々カイロをアキレス腱あたりに貼ったり。

それから、背中冷やさないよに温かい下着やベストを着た。

エアコンを入れているので、
真夏になってからも続けている。

それと温かいお風呂。

3. 食事療法

 眩暈発作が起こる度に嘔吐していたので胃腸がすっかり衰弱してしまって
まずは消化に良い温かい物中心の食事に。

漢方の世界では小麦は湿気を溜めやすい食べ物で、
お米は身体の水はけを良くする食べ物らしく、
しばらくはなるべくグルテンフリーで
栄養価の高い玄米をお雑炊にしたりして食べた。
(メニエール病は内耳の浮腫みが原因なので。)

それに
温野菜と
消化に良さそうなタンパク質を。
(お魚やお雑炊に卵を入れたり)

それから甘い物は漢方医の先生にきつく禁じられた。

そして飲み物は
水捌けを促す
温かいとうもろこしのひげ茶。
ハトムギ茶。


4. 睡眠確保
 ここ数年もともとあまり眠れていなかったが、
めまい発作が起こるようになってからは夜中にも発作が来るので
その不安もあってますます眠れなくなって、
どんどん身体がボロボロになっていく感じがしてた。

新しい主治医の先生になって真っ先に
睡眠の必要性を指摘されて、
まずは無理にでもとにかく身体を眠らせることが必要だと、
睡眠導入剤を処方して頂いた。

弱めのお薬だけど効果的面!
眠れるようになっただけで一気に身体が元気になった。





他にもいくつかやったことがあるけれど、
それはまた今度。


いつもの

喧嘩してまた仲直り、な2人。