…久しぶりに乗ってみようじゃないの、ブログネタ!

 

バレンタインの思い出、教えて!

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…えー、まず、前の記事からの流れとして、「宗教二世」としてわたしが育った教団「エホバの証人」では、バレンタインを祝うことはご法度だったのが前提。

エホバの証人は大抵の祝祭日の行事,その他の祝いに参加しませんが,そのために先生方を多少当惑させる場合があるかもしれません。私たちがこの問題をなぜそれほど真剣に考えるのかを皆様に理解していただく上で,下記の事柄がお役に立つよう願っております。

多くの祝祭日とそれに結び付いている習慣は,恐らく皆様が気づいておられるよりはるかに多くの点でキリスト教とは無関係な背景を持つものなのです。エホバの証人にとってそうした祝祭日やその習慣が好ましくないものとされているのはそのためです。私たちはクリスチャンの使徒パウロが次のように述べた原則に従おうと努めております。

「義と不法に何の交友があるでしょうか。また,光が闇と何を分け合うのでしょうか。さらに,キリストとベリアル[偽りの神]の間にどんな調和があるでしょうか。また,忠実な人が不信者とどんな分を共に持つのでしょうか。……『それゆえ,彼らの中から出て,離れよ』と,エホバは言われ(ます)」―コリント第二 6:14‐17。

ですから,ある祝祭日もしくは祝いが何らかの点で他の神々や迷信と結び付きを持っているなら,あるいはそれを祝うことが聖書の原則に関する私たちの理解に反するなら,私たちは参加しません。

「バレンタイン・デーはバレンタインという名の二人の別々のクリスチャンの殉教者の祭日に祝われる。しかし,この日と結び付いている習慣は……恐らく毎年2月15日に祝われたルーパーカス祭と呼ばれる古代ローマの祭りに由来するものである。女性と結婚生活の保護神であるローマの女神ジュノーおよび自然の神パンに敬意を表する祭り」―ワールドブック百科事典(1973年版,英文),第20巻,204ページ。
-学校、教育関係者向けに作成された(しかし、実際に使用されることはなかった)冊子、「学校とエホバの証人」より
 


…これだけは胸張って言えるッ!
幼少の頃から「みなせくん」は、バレンタインデーに関しては最高度に模範的であったッ!!

小学生時代はゆーまでもなく
異性を意識しだす中学生時代も、
発情した雄ザルが集結していたような工業高校生時代も、
同年代が次々結婚していった青年時代も…
 
バレンタインデーはおろか、男女交際とか色恋沙汰とか結婚生活とかどこ吹く風!!!!
ことバレンタインデーにおいてはこれ以上に無く清かった!!!!!!!
 
"!"マーク重ねるだけではッ!!!
「ッ」重ねるだけではッッ、物足りないッッッ!!!!
いっそのこと、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな…」と、エンドレスでリフレインしても良いくらいであるッッッッ!!!!!
…以上、無駄に長々と、無駄に輝かしく綴ってきたが、上記すべての文言は次のひと言に集約される。

みなせくん、モテなかった。

i|||i _| ̄|● i|||i
 
ネット上で見つけたこんな新聞記事?を純粋に信じていたあの頃…( ==)トオイメ
 

携帯メールなるものが一般化してきた2000年代初頭、当時のみなせくんを慰めるかのように、こんなスパムメールが送られてきたことがある。

件名:バレンタインにチョコもらえない

コンビニにチョコを買いにゆく



かわいい~感じの女の子がいるレジに持ってゆく



わざと忘れて店を出てゆく



店員が追いかけてきて、「あの、これ…」



ちょっぴりバレンタイン気分

(以下アダルトサイトの誘導リンク)

ゴミの山からでも、ごくごくたま~に貴金属が生成されることがある。

同様に、「主人がオオアリクイに殺されて3年経ちました」とか、「何してるの?あんたの母ちゃんだよ」とか、愚にもつかないスパムメールの中にも、キラリと光るセンスある(とゆーより、書いた人間の頭の構造を腹の底から疑いたくなる)文面に出くわすものである。
 
この「バレンタイン大作戦」とでも言いたくなるようなこのメール、当時のみなせくんを著しく勇気づけたとゆー点でも、殿堂入りレベルの文面と言えよう。

そんなわけで当時のみなせくん、メールのリンクは踏まなかったけれど、喜び勇んで「バレンタイン大作戦」実行の計画を練り、近所のコンビニをリサーチした。

結論:
みなせくんの行ける時間帯、なぜかレジには、くたびれたオッサンしかおらんw


…よって、泣く泣く決行を断念した次第でありますw


それから幾年月。
何をトチ狂ったか、今度は「チョコをあげる」立場になった。

トラニーチェイサー」とゆー言葉がある。
「トラニー」の「チェイサー」。
要は、(オトコ、オンナ双方)わたしのよーな種類の人間の『追っかけ』である。

「ギョーカイ」にも、この手の男性が想像以上に大勢いる。
ごくごく例外的な「紳士」を別にして、この手合いは頭ン中ノーミソの代わりに精子でも詰まってんじゃねーかとゆー連中ばかりでしてね。
もはやチョコレート以前の問題である。

「はじめまして、きれいですね!よろしくお願いします!!」(←まだ良い)
「176-85-42(身長、体重、年齢)のオヤジです!仲良くしてください!!」(←まだ我慢する)
「…よく聞こえないよ、もっと大きな声で言ってごらん」(←一発目からピロートークまがいの文面叩き込むかぁぁ!?)
「イッパツやらせろ!!」(←かえって清々しい火の玉ストレートw)

こんなメッセージを、自身の自撮りと一緒に送ってくる。
それははるかに良い方で、中にはいきり立った「アレ」の画像を添付してくるのもいる。
 
…要は、一般女性に相手にされるスキルもコミュニケーション能力もない代わりに、性欲だけはあり余るほどある男性がほとんどででしてね。
お前、「ヤリたくて」そんな格好しているんだろう?俺が相手してやるよゆー話。
つまり、ちょっと気の利いたオナホかダッチワイフ程度でしかない。
(実際、需給が合致する場合も少なくなかったりするのが、この「ギョーカイ」のめくるめくディープなところ)

…せっかくここまで書いたのでね、かつてわたしがもらった最強メッセージを晒しましょう。


当時は駆け出しの「小娘」だったくみこさん。
こんなメッセージもらって、当時可愛がってくださっていた「お姉さま」方の陰に隠れて仔猫みたいに震えておりました。

…それから幾歳月と「ギョーカイ」で泳いでいるうちに、こうした連中のあしらい方も板についてきましてね。
過去のメッセージを引っ張ってきながら「ちょっともったいなかったなぁ…」などと悔やんでいる自身がいます。

15万円もらって「抜かせる」代わりに、こいつのち●ぽも引っこ抜いてやるんだがなぁウヒヒ…などと舌なめずりしていたりしまして、かつての「仔猫」は化け猫を通り越して、男どもの●んぽ引っこ抜いて回る魑魅魍魎になってしまった模様w

閑話休題。


「みなせくん」の頃はJW組織内で。
「くみこさん」の頃は「ギョーカイ」で。

色々揉まれてたどり着いた結論。
みなせさんのバレンタインデーは、節分と同時開催!!!

麦チョコ、マーブルチョコ(m&mでも可)にアポロチョコ。
もの欲しそうに寄ってくる男性諸氏へ手当たり次第にぶつけて差し上げますわww
 
 
好きなん選べやコノヤローw
オラ、有難く喰らえや!歓べや!!!ww

(*´`ω´)ノシ 三三三▲▼▲●▲▼▲●▼▲▼●▲▼●▲▼

▲●▼▲●▼▲●▼▲▼●▲▼▲●▼▲▼三三三\(`ω´*)


かくして過ごした今年の2月14日。
自粛ムードのせいか、どこのお店に行ってもバレンタインコーナーは控えめに見えました。
 
それでも、青春真っ只中の乙女たちは胸をときめかせながら高級チョコとか手作りチョコの材料を品定め、今頃方々で「受け渡しの儀式」が行われていることでありましょう。
 
「ほれたはれた」なんて事象も縁遠い歳になってしまったみなせさんも、そんな彼女たちを生暖かく見守ることのできる歳になりました。

…うむ、若いとゆーのは素晴らしいよ。
あげる側ももらう側も、楽しむのだぞ若人たちよ。

もらえないそこの君も顔を上げたまえ。
人生は長いのだ。そして世の中の人間の半分は女性なのだ。
こころやさしいみなせおばさんが、とっておきの「バレンタイン大作戦」を伝授しようww
…何なら、至近距離からアポロチョコ、こころゆくまでぶつけたろか?(どす黒い笑み)www
 
バレンタインデー:
女性社員が職場において、最もコストパフォーマンスを追及する日。