どうした93。 93って書いて、「くみ」と呼ぶ当て字してます。

 

 と言われるくらい、ダキニ天が気になる。& むちゃぶりなご縁

 

 を書いていきたいです。 茶枳尼天が気になる。

 

 ウイキペディアで調べたよ。なわけです。

 

 

 インドでは、ダーキニーは裸身で空を駆け抜け、人肉を食べる魔女とされている。

 起源は明らかでないけれど、ヒンドゥー教、もしくはベンガル地方の土着信仰から仏教に

 導入したと考えられている。

 

 カーリーの侍女でカーリーがヒンドゥ教のシヴァの妃とされたため

 ダーキニーもシヴァの眷属とされたという説など諸説あるそうです。

 

インド仏教も、初期密教、中期密教、後期密教では、少しずつ意味あいが

 変わってくる。

 

 中期密教の時の、「大黒天によって調伏され、死者の心臓であれば食べることを許可された」 という話もあり、この大黒天の・・・というくだりは、お寺で説明書きがあったような

 気がしています。

 

 大黒天は、「キリカク」という真言と印を茶枳尼天に与えたという。茶枳尼天は

 神通力が使え、6か月前に人の死をしり、死ぬまでその人を加護し、死の直後に心臓を

 取って食べるといわれている。

 人間の心臓は、「人黄」という生命力があり、それが茶枳尼天の呪力の源になっている

 ためだそうです。

 

 最後に

 チベットのことを書かせていただくと

 インド仏教の「後期密教」を取り入れたチベット仏教は、ダーキニーは、カンド、カンドマと

 呼ばれ、密教の行者を悟りに導く女神とされて重要な位置を占めるそうです。

 埋蔵経典の「死者の書」にも多くのダーキニーが登場するそうです。

 

 

  先日、初めて東京の深川不動尊さまにお詣りツアーに参加させていただきました。

 お不動さんにお詣りに行くのは久しぶりでした。

 

 深川不動尊さんに入らせていただくと、右手に「開運出世稲荷神社」という神社さんが

 あります。

 真言宗のお寺では、伝説により境内内にお稲荷様をお祀りされています。

 この神社さんのご本尊も「茶枳尼天」さんでした。

 

 今回の東京は、「茶枳尼天」さんのご縁を深く感じる旅だったので、

 もう少し深堀していきたいと思います。次は「豊川稲荷別院」さんのことです。

 

 めずらしくスピリチュアル?していますが、ふうううん。という感じでお読みいただけたら

 幸いです。