不器用というか、わからないと先に進めないというか、めんどくさいところもあります

 

 くさハーブです。

 

 お商売ってなんだろう。って考えてます。

 骨董屋をしていた25年まえにも思ったのですが。。。

 

 骨董屋の時は楽な部分もあったんです。キロ1000円で着物をウエス屋さんで

 何千枚もの着物の中からピックして買って、それを業者の競り市に持っていく。

 値段を決めてくれるのは、買い手さん。ほっく人の着物をみて、相場よりちょいしたとか

 

 相場びっちりとか、相場より高めとか業者の顔ぶれで性格を判断しかけてくれる値段で

 競りが始まるので、ある意味相場を読めたら、あとはお任せ的な感じでした。

 

 私は、ハタという業者相手の競り市の仕事をしながら、Antiques さくらという小売の仕事を

 していたので、骨董の大きな屋内イベント、デパート催事にも出店していました。

 朝9時からオープンとして、、、

 前の日から業者が入り、いい商品を先に買うということをやっていきます。

 

 その時いつも思っていました。業者っていうだけで、安くしろって、こっちには全くメリットがない

 いい目玉の商品を抜かれて、、そして利幅もせまい。なのになんだろう。このもやもや。

 今から考えたら、小売値をちゃんと申し上げて交渉すればよかったのに

 そういう意味では、私はまだまだ精神的に幼稚だと書きながら気づきました。

 

むかしの商売人は、粋だっただけど。。今は商売のスタイルも変わってる。

 

 それはいいも悪いもそういう感じで、そこを自分で腑に落とせるポイントを探さないと

 だな。

 

 施術や講座を開く時もすごく悩むけれど、物販は結局販売ってなんだろう、って

 考えてしまって、プレゼントになる。。

 

 それはまわりまわってやさしさとか、思いやりをお客様にいただいていて

 とても満たされるのだけど。。。

 

 商売はこうだろ、だからこうなんだ。とか、ロジカルにというか、リンゴは赤いだろ

 だから赤いんだ。なぜリンゴが赤いかは必要ないんだ

 というところを考えているかもしれないのですが

 

 そこを自分が納得しないと、残りの人生っていうか、ちょっと自営って広げていくことは

 できないなあって

 

 ここ脱出できたら、すごく楽だから

 ブログ書いてるけど、アドバイスいただきたいとか、愚痴りたいとかでは、ないのですが

 不快なおもいを送ってしまったら、少しごめんなさい。