初稽古 午後の部 | きんちゃん残日録

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気が付いたらすでに立派な?「ジイチャン」になってた。いつ旅立つとも限らんし気まぐれな生活に方向転換して再開したブログです。

”老人会?”初稽古

 

 

たった三週間空いただけで足が動かない💧

 

言っても詮無いことだけど歳は取りたくないね。

 

でも今は亡きかつての師範たち、今の私より二十歳以上の高齢まで現役でした。

九十歳を過ぎても、手も足も出なかった。

 

その辺にいる範士たちは受けて打たせなかったりはしますが

あの先生たちはそんなことされたのを見たことがなかったです。

 

こちらの起こりや居付きを見逃さず、必ずメンを打っておられました。

そのことごとくが、こちらのメンを捉えるので

特練時代どころか、とうとう亡くなるまでに一度たりとも自分の竹刀が体に触れたことがありません。

 

『名人も人なれば我も人なり』の言葉を信じて頑張ったつもりですが、

”まだまだ足りなかった”のは間違いないけれど、結論は”足りなかった”ではなく

やはり『名人は名人』だったのですね www

(と、この二十年は思ってます)

 

さて、そろそろ”夜の部”に出かけることにします。