公美子の音楽紀行 -4ページ目

公美子の音楽紀行

コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

気がつけば新しい年号がスタートしてから、1ヶ月以上が過ぎましたが、未だに書類に「平和」と書いてしまう、昭和生まれの私です。


令和に入ってすぐの5月も沢山のコンサートがあり、その全てのコンサートが忘れ難い経験となりました。

まずは、「ラ フォル ジュルネ  」のエリアコンサートについて。

ラ フォル ジュルネ  のエリアコンサートの出演は実に4年振りでして、出産してからは初めての出演となりました。

共演はピアニストの矢島愛子さん。

当日は、お天気にも恵まれ、本当に沢山のお客様にいらして頂けた事、そしてお祭りの様なワクワクとした雰囲気の中で演奏出来た事、とても嬉しい事でした。


音楽が街に溢れるという事は、こんなにも高揚感に溢れ、街が色付くかの様な感覚に、音楽の持つ力を改めて感じる時間となりました。




終演後は、初めて演奏を聴きに来て下さった方や、いつも応援して下さるお客様の沢山の笑顔を拝見する事が出来て、とても幸せな気持ちになりました。

そして、次の週はスタインウェイ・ジャパンの前社長の鈴木様にお声がけ頂き、画廊にてミニコンサートに出演致しました。




昨年出演したコンサート以来のご縁で、応援して下さりる鈴木様。


当日もサロンを囲む皆様の温かい雰囲気、絵から放つパワーに包まれる中、幸せな気持ちで演奏致しました。


各関係者の皆様、お越し頂いたお客様、本当にありがとうございました!!



まるで真夏の様なお天気!
皆さま、如何お過ごしでいらっしゃいますか?

5月も色々な出来事があり、沢山の素敵な思い出が出来ました。
それらについては、後程ゆっくり書かせて頂きます!

タイトルの様に今週末、ピアニストので矢島愛子さんと25日(土)名古屋の「宗次ホール」、26日(日)伊那市の「ニシザワいなっせホール」にて演奏致します🎻 





宗次ホールでのコンサート、メッセージ頂けますと、チケットもご用意出来ます🍀





沢山の方々にお聴き頂けましたら幸いです🕊🍀

平成最後の4月、まるで師走の様な忙しさで様々な事がありました。

ピアニストの菊地原冴子さんと足利で演奏。
 
初めて訪れた足利は、東京より少し遅れて開花した桜が美しく、演奏後には本堂が国宝建造物に指定されている「鑁阿寺」や日本最古の学校と言われている「足利学校」にも足を伸ばしました。


次の週は、「ゆめりあホール」にてコンサート。


偶然にも出演者が全員、大学時代の同級生だったという事もあり、舞台上でも、控え室でも賑やかで楽しい時間となりました。

平日の夜にも関わらず沢山のお客様にいらして頂けた事、心から感謝申し上げます。


そして次の週は、2日連続で矢島愛子さんと、中野雄先生の講座にて、演奏。


今回は、バッハの「シャコンヌ」とバッハ/ブゾーニの「シャコンヌ」の聞き比べという面白い企画でしたが、やはり体力、気力共に大変なエネルギーが必要な2日間でした。


ブゾーニが描く「シャコンヌ」を通して、バッハの「シャコンヌ」のイメージがぐっと広がった様に思います。


沢山の機会を頂いた4月。


明日5月3日は、 「ラ フォルジュルネ  」エリアコンサート。

14時半より、新丸ビル 3階アトリウムにて、矢島愛子さんと共に出演致します!


https://www.marunouchi.com/lp/pdf/1905gw_fes_lfj.pdf


皆さまに会場でお目にかかれます事を楽しみにしたおります。


新しい年号になっても望む事は1つだけ。

平和で、皆が大切な人達と幸せを感じながら生きていけます様にという事だけです。


新しい年号と共に、今後共精進致しますので、温かく見守って頂けましたら幸いです。