平成最後の4月。 | 公美子の音楽紀行

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コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

平成最後の4月、まるで師走の様な忙しさで様々な事がありました。

ピアニストの菊地原冴子さんと足利で演奏。
 
初めて訪れた足利は、東京より少し遅れて開花した桜が美しく、演奏後には本堂が国宝建造物に指定されている「鑁阿寺」や日本最古の学校と言われている「足利学校」にも足を伸ばしました。


次の週は、「ゆめりあホール」にてコンサート。


偶然にも出演者が全員、大学時代の同級生だったという事もあり、舞台上でも、控え室でも賑やかで楽しい時間となりました。

平日の夜にも関わらず沢山のお客様にいらして頂けた事、心から感謝申し上げます。


そして次の週は、2日連続で矢島愛子さんと、中野雄先生の講座にて、演奏。


今回は、バッハの「シャコンヌ」とバッハ/ブゾーニの「シャコンヌ」の聞き比べという面白い企画でしたが、やはり体力、気力共に大変なエネルギーが必要な2日間でした。


ブゾーニが描く「シャコンヌ」を通して、バッハの「シャコンヌ」のイメージがぐっと広がった様に思います。


沢山の機会を頂いた4月。


明日5月3日は、 「ラ フォルジュルネ  」エリアコンサート。

14時半より、新丸ビル 3階アトリウムにて、矢島愛子さんと共に出演致します!


https://www.marunouchi.com/lp/pdf/1905gw_fes_lfj.pdf


皆さまに会場でお目にかかれます事を楽しみにしたおります。


新しい年号になっても望む事は1つだけ。

平和で、皆が大切な人達と幸せを感じながら生きていけます様にという事だけです。


新しい年号と共に、今後共精進致しますので、温かく見守って頂けましたら幸いです。