一年に一度の発表会。
そう、私が一年で一番、緊張や心配で胃がキューっとなる一日です

今年はインフルエンザが猛威をふるい、殆どの生徒さん達が直前に罹患し、当日も残念ながら2名がインフルエンザでの欠席となってしまいましたが、出演した子達は素敵な演奏をしてくれたので、先生冥利に尽きる一日となりました。
札幌の音教時代から憧れだった今井彩子さん、幼なじみで大好きな河野紘子さんと、こうやってご一緒出来る事を幸せに思います。
ご挨拶でもお話したのですが、とある大先輩の指導者の方がお話されていた
「音楽など習い事は本人の努力はもちろんのこと、指導者とご家庭のサポートの3つが揃ってはじめて成果が出る」という言葉。
昨今の子供達、そしてご父兄も皆とてもお忙しく、私達の時代の様に、何か一つの事に時間を割く事は難しい状況です。
それでも、お稽古で培った、コツコツ努力する忍耐力、達成感、そして何より音楽奏でる喜びが皆の人生を助け、導いてくれる時が必ず、そう必ずくる!と私は信じています。
私も次の発表会までの一年間、生徒の皆さんと一緒に成長出来る様に頑張ります。
毎年、発表会の最後には講師演奏。
朝から生徒達のリハーサル→演奏を見守ってからの演奏は、なかなかスリリングなのですが、生徒達やご父兄が喜んで下さるので、毎年ご披露しています😊