昨日の夜に、また発熱した為、今日は久々に12時間睡眠。
腰は痛いけれども、かなり復活したので、先ほどから溜まっていた書類を作り、メールを書き、年賀状を注文して、一気に片付けております。
さてさて、札幌に戻ってくる前日、クローズドのコンサートではありましたが、大好きなモーツアルトのクラリネットクインテットを演奏する機会を頂きました。
メンバーは、元読売交響楽団の尾花先生、NHK交響楽団の中村翔太朗君、読売交響楽団首席クラリネット奏者の藤井洋子先生、そして、仲良しの水野由紀ちゃん、と錚々たるメンバー。
昔から、このクラリネットクインテットが大好きで、特に2楽章の美しさには、胸がキュンとしてしまって、演奏しながら、卒倒しそうになる程!
今年に入り、3月のオペラ「フィガロの結婚」から始まり、ピアノトリオ、フルートカルテット、ヴァイオリン・ソナタ、そして今回のクラリネット・クインテットと続き、その度に、モーツアルトに魅了されております。
モーツアルトの魅力を一言で語るのは、不可能なのですが。あのハーモニーが一瞬にして変わる瞬間は、本当に「魔法の瞬間」だと思っておりますし、その瞬間に景色が変わる、隠れているメロディーが浮き出る瞬間が、本当に大好き。
モーツアルトがこの世の中に存在していてくれて、どれだけの人達が救われて、幸せを感じているのかしら。
勿論、私もその一人なのですが・・・・
来年も、沢山のモーツアルトの「魔法の瞬間」に出会う事が出来ます様に。
当日の会場の周辺(丸の内)は、クリスマスを前にキラキラと輝いておりました。
2014年も残り20日程となってしましましたが、残りの日々も全力で駆け抜けます
季節柄、皆様お身体、ご自愛下さいませ