同級生ピアニスト。 | 公美子の音楽紀行

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コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

あつい!アツイ!!暑い!!!

言葉にするのも、嫌になる程の酷暑かき氷


北海道出身の私には、厳しい日々が始まりました。

体調を崩される方も多くなる事も増えるこの時期、皆様もどうかお気をつけてお過ごし下さいませ。


その暑い日本列島の中でも、とくに暑くて有名な街、熊谷市出身の同級生ピアニストの森田義史君とコンサートで共演させて頂きました。


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高校入学当初から、同級生、もはや「同志」と呼べるほどの仲良しピアニストの森田君。



お互いが留学中にも(私はドイツ、彼はイタリア)、ミラノ市内や、シエナでばったり会ったりしてしまう、可笑しな関係の私達ですが、今はお互い完全帰国して、この様に演奏会で共演できる機会を頂けたこと、本当に嬉しく思います。



学生時代から、演奏や人柄を知っているので、留学を経て変わった部分、そして、それでも根っこの変わらない部分を再確認する事ができ、時の流れを感じると共に、今の環境に感謝する時間でもありました。



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当日は、舞台上の巨大スクリーンに演奏中の姿は勿論、手の動きまで映し出される、という初めての試みもありましたが、お客様にもご好評頂いたご様子。



二人のトークは、まるで漫才だったとかなんとか・・・・・・あは

私達の普段の会話なのだけど、おかしいな・・・・・。


昼夜2回公演というハードスケジュールでしたが、2回共楽しく演奏出来たのは、森田君、そして虹の音楽鑑賞会のスタッフの方々のおかげです。



そして熊谷市とはゆかりがない私を暖かく迎えて下さった、たくさんのお客様にも心より感謝申し上げます。



桐朋での一番の財産は仲間たちの存在だという事を再確認した、幸せな1日でした花束


もっと沢山の事を学び、吸収して、又再び共演できます様に黒猫