今から10年ほど前に、発売された「モーツアルトの賛歌」とうシリーズのスカーフ
昔から素敵だな、と思っていたこのスカーフを、粘り強い(?)交渉の末、母から譲り受ける事に成功致しました
昔から、尊敬するヴァイオリニストの先生方が、素敵なスカーフで楽器を包んでいる姿に、漠然と憧れていましたが、私もついにその日が訪れて、嬉しい!
秋からのプログラムには、積極的にモーツァルトの曲を取り入れていこうと思っているので、このスカーフからもパワーをもらえる様に頑張ります
さてさて、題名の「女王」とは。
答えは、ヴァイオリニストのアンネ・ソフイー、ムター様!
衝撃でした。
この世のものとは思えない美しい音色に、ただただ唖然としておりました。
全てにおいて、パーフェクトなのですが、私が一番感動したのはシューベルトの幻想曲を演奏中のレガートの美しさ。
歌曲を数多く作曲した「シューベルト」のフレーズ感をこの様に楽器で表現できるヴァイオリニストが他にいるでしょうか?!
ヴァイオリン1台から、こんなにも多彩な音色を紡いでいけるのか・・・・・。
テクニックだけに訴えかける演奏がもてはやされがちな、今の音楽界において(ヴァイオリンに限らず)、やはり、彼女の様な多彩な音色、そして、完璧なレガート、そしてフレージングを持ち合わせている彼女はやはり「ヴァイオリンの女王」!
そして、なんといっても容姿も、姿勢も、ドレスも、全て美し過ぎる
本当は今日の、サントリーホールでのリサイタルにも行きたいのですが、東京にいない為に泣く泣く断念。
今日のコンサートにいらっしゃる皆様が羨ましい!
是非、皆様の感想をお聞かせ下さい
彼女のCD、DVDは全て持っていて、幾度となく聴いてきましたが、やはり、1度の生のコンサートには100回CDを聴いても、1000回You Tubeを聴いても、敵いません。
やはり、音楽って、ヴァイオリンって、最高ね