JFJ・エリアコンサート、御礼。 | 公美子の音楽紀行

公美子の音楽紀行

コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

あっという間に過ぎてしまったゴールデンウィーク。


皆様はどの様な日々を過ごされましたでしょうか?




公美子の音楽紀行 私は、大学や弦合奏の授業、リハーサルにとバタバタと過ごしておりまして、ゴールデンウィークなんて、何処の国の話だろう?!という様な日々大トトロ4




そんな私ですが、今年もGW中、「ラ・フォル・ジュルネ」のエリアコンサートという素敵な経験をさせて頂きました。



昨年に引き続き、このコンサートに出演させて頂くのは2回目となりましたが、今年もたくさんの方々にお越し頂き、幸せな時間を過ごさせて頂く事が出来ました。


公美子の音楽紀行

昨年同様、今年もヴァイオリンとチェロの2重奏での演奏でしたが、今年のチェリストは、若手チェリストの水野由紀さん。


若いのにとってもしっかりとしたテクニックと、透き通った美しい音色のチェロと3公演もご一緒出来た事は、とても楽しい時間でした。



今回演奏させて頂いたのは


バッハ:G線上のアリア

ラヴェル:ヴァイオリンとチェロの為のソナタ (1、4楽章)

ヘンデル/ハルボルセン:パッサカリア


と内容は結構がっつり。


公美子の音楽紀行-__.JPG 特にラヴェルは今年からプログラムの中に入れさせて頂いているのですが、弾けば弾く程、あの妖しい曲の魅力に取りつかれていく様でした。



私達の我儘で決めさせて頂いたプログラムは、決して耳馴染みのある曲ばかりでは無かったと思いますが、3公演共に、本当にたくさんの方々にお越し頂き、そして温かい拍手、そしてご挨拶して頂けた事は、光栄な事です。






公美子の音楽紀行-__.JPG そして、この日本最大の音楽フェスティバル期間中は膨大な数のコンサートが開催されており、それと共に100公演近くのエリアコンサートも開催されておりました。


私達が当日、気持ち良く演奏出来たのは、全て運営スタッフの方々のご尽力があったからだと思っております。



関わって下さった全てのスタッフの皆様、水野由紀さん、そして当日お越し頂いた全てのお客様に心より御礼申し上げます。


ありがとうございました。