桐朋学園 子供の為の音楽教室 発表会。 | 公美子の音楽紀行

公美子の音楽紀行

コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

長く寒い冬の出口がようやく見えてきた、今日この頃。

昨日は気温が18度まで上がり、「きっとドイツだったら、みんなテラスに出始める時期だろうな[みんな:01]」とニヤニヤ。

今年こそ、お花見がしたいな[みんな:02]

photo:01



先日の日曜日、桐朋の音楽教室の発表会が、母校で行われました。

秋から弦合奏の指導を行っているのですが、彼等の演奏もあり私もアンサンブルの一員として参加致しました。

曲目は、桐朋の校歌(注:冗談です[みんな:03])と言っても過言ではない、「チャイコフスキー、弦楽セレナーデ」より、1.2.4楽章。

下は小学校3年生から、上は中学2年生までの生徒さん等が、一生懸命、練習したこの半年間。

当日は、凄い集中力で、今までで一番素晴らしい演奏をしてくれました。


彼等の真っ直ぐな気持ちで音楽に向かう姿を見て、音楽には常に謙虚に向き合わなければ、改めて思いました。

これから、彼等がどの様な形で音楽と関わっていくのかは分かりませんが、この日の想いを忘れずにいてくれれば、嬉しいです。