気温が一気に20度ちかく上がり、私達人間は「春になった!」と喜んでいるのですが、急激な気温の変化に多少とまどっているのが、今年で248歳になる、私の相棒クン。
私と共に旅に出てくれ、私の気持ちの変化に寄り添ってくれ、時々イライラさせて、でも絶対に離れられない。
そう、私のヴァイオリン。
私達が病気の時に病院に行く様に、楽器を診察(?)してくれる職人さんがいらっしゃいます。
幸い、こっちに来てからはまだ1度もお世話になった事は無かったのですが、今回は要注意かもしれません。
早く回復してくれるといいのですが・・・・・・。
私のもう1つの仲間が楽譜。
ちゃんと収納しているのですが、それでも近日中に練習が必要な楽譜達が、部屋の一人掛けソファーを独占してます。
(その為、私はそのソファーに座った事が無い!!!)
楽譜は私たちにとって宝物で。
レッスンの書き込みも、指使いも、何もかもこれらの中にあるんです。
もうすでに私にしか解読不明
先生に「 新しい楽譜買ったら?」と促され
買ってみました。
真っさらの楽譜で気持ちも新たになるのですが。
ライナスの毛布の様に、見慣れた楽譜を手放せない。
これが本当の腐れ縁かな・・・・・・・・
?!

