いつも研究所ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
医療カウンセラーの土田くみです。
私は、日々カウンセリングの中で発達障害の方のカウンセリングにオーラソーマを入れますが、発達障害かどうかを探る方法としてもオーラソーマを用いることがあります。
だいたいオーラソーマのボトルを選んで頂いた時にどうしてこのボトルを選ばれたのですか?
と聞くと、綺麗だから
と返ってきて、ではこのボトルを見ているとどう感じますか?
と聞くと、どうって、難しいです~
と返ってきます。
2本目や3本目や4本目のボトルを見ても
困った顔をされます。
想像する事が難しいのが特徴です。
ですから、ある程度こちらが筋道をたてて、ボトルのキーワードを並べたり、少しは意味を話したりすると乗ってきて笑顔になられたりします。
発達障害のかたは、コミュニケーション
要するに自己表現が苦手なんですね。
だからこそ自分の思っていることをカウンセラーが代弁すると、それはスッキリして笑顔になれるわけです。
私が15年間かかり、分かってきた特徴です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/06/kumi-mc/e5/f6/j/o0800056813456465982.jpg?caw=800)
発達障害の方が選ばれたボトルからある程度キーワードを話します!
彼女は一本目のボトルを購入されました。
10月24日に東京IMA さんでオーラソーマオンゴーイングをさせて頂きます。
医療現場でのオーラソーマカウンセリング実践です。
鬱病、統合失調症、発達障害と様々な特徴的なオーラソーマカウンセリングがありますが、今回の東京では、発達障害の方の事例を元に考察します。
発達障害の方は自分の言いたいことをなかなか上手く伝えることができずに困っていることが多いのです。
だからオーラソーマが大好きです。
カウンセリングで言葉に詰まった時は選んでもらって再度カウンセリングすることもあります。
次回は統合失調症のかたのオーラソーマなどもお話していきたいと思います。
いつもありがとうございます。
医療カウンセラー 土田くみ