母の命日
実家に帰ってきました。
あれから４年。
ようやく 母のいない実家に
慣れてきたような気がします。
遺影の笑顔にホッとする＾＾
『母』の存在は すごいね
居なくても 居る気がする
そうだ
居ないことに慣れてきた…というより
カタチを変えているような気がしてる
空気みたいに＾＾
今回は、私一人で帰省
父と二人の時間
昔だったら
息苦しかったろうなぁ(^^;; 笑
お経、お墓参り
いつものコースをドライブして
海に癒されました。
この海岸の夕日は
『日本の夕陽百景』に選ばれるほどの美しさ。
幼い頃から よく訪れてたココは
今年の春に カフェができて
景色が少し変わってました。
観光客が増えて
賑わってきてるのは嬉しいけれど
少し寂しさも感じる
変わりゆく町の景色の中で
変わらないまま在り続けるモノに
出逢えると
懐かしさに癒されます
故郷は いいね＾＾
𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸
一人暮らしの父には
毎日のように
採れたて野菜や手作りパン、
食事のおすそ分けなどが届いていて…
近所の方々には本当に感謝。
自然な形で 支え合い
守り合えてる
防犯活動なんて掲げなくても
それができてるのが田舎の良さなんだろうな。
不便だけど
不便だからこそ生まれる繋がりがある
私が今 住んでる場所で
小さな居場所を始めたのは
孤立を防ぎたいから。
居場所に来る方々と
父の姿が 重なります。
父にできないことを
離れた場所でしてるのかもなぁ
これも循環しているのだろうと感じます。
きっと誰かにお返ししたいのかも
一人で暮らしていても
孤立しないさせない
地域の繋がりは大事だよ
便利になると
人と人との関係が 薄れそうになる
でも
本当の意味で支えてくれるのは
人の温かさだと思うんだよね
故郷に帰り
いろんなことを感じた二日間でした。
ありがとう