いつも同じようなことを繰り返して悩んでしまう・・・そんな経験はありませんか? | 人が苦手な人の味方 心理カウンセラークミ

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あなたの気持ちを1番に大切にしましょう。

●もしかしたら、それは『人生脚本』が影響しているのかもしれません

 

こんにちは

 

ヒヨコセキセイインコ青イエローハーツラブラブセキセイインコ黄オカメインコ

 

 

人が苦手な人の味方

心理カウンセラークミですニコニコ

 

 

☑いつも同じような失敗をしてしまう

☑いつも同じような理由で仕事を辞めてしまう

☑結局いつもこうなってしまう

あなたはこのように、なぜだか分からないけれど、そういえば同じようなことをいつも繰り返している・・・そんな経験はありませんか?


もしかしたら、それは『人生脚本』が影響しているのかもしれません。


人生脚本は無意識の人生計画


私たちがこの世に生まれてくる前は、大きな期待と願望を抱き、幸せになるためにこんな人生を生きると決めています。

毎日、色々な経験を重ねて、もっと成長したい、もっと良くなりたい、もっと自由になんでもやってみたいと、ワクワクした期待感を持ち、あなたはこの世に誕生しました。

しかし、誕生したときには、1人では生きられない全てが未熟な乳幼児期に、生きるためには養育者に受け入れられなくては生き抜くことができないと感じ

そのためには、親に受け入れられるために、認めてもらうために、親とストロークのやり取りをして

↓(ストロークの関連記事)

 

 


どのようにしたら親に受け入れてもらえるかな?と行動を変えていくようになります。


交流分析の心理学の中で『人生脚本』を提唱したエリックバーンは

【人生脚本とは】

人生早期に親の影響下で発達し、現在も進行中のプログラムを言い、個人の人生の最も重要な場面でどう行動するかを指示するもので、無意識の人生計画である。と言っています。


それは、大人になった今でも人生脚本は自動的にプログラムが進行していて、他律的(親の影響下)の人生のため時々、ストレスを感じたり、何か目には見えないんだけど、自分の中で自分の意思ではない大きな何かに従って行動してしまう。

個人の最も重要な場面、結婚や、就職、子育てなどの場面で行動を無意識が指図する、無意識が意思決定権を持っている、人生脚本が影響してくることがあります。

えーじゃあ、ずっといまの無意識の人生計画は続いていくの?と思ってしまうかもしれません。

でも、安心してください。

人生脚本は、他律的(親の影響下)な生き方から、自律的な生き方『自分は本当はどうしたいのか?』に気づいていくことで書き換えていくことができます。

 

自律的な生き方の大切さ


『人生脚本』の無意識の人生計画はどのような人も、すべての人が、幼少期の6歳~7歳の頃に描き上げます。

人生脚本が完成した後は、生涯にわたり、その人生脚本に従って生きていきます。

エリックバーンは

『人は、自分で考えて選択しているつもりでも、それは幻想である。単に人生脚本に沿って生きているだけである』と言っています。

どんな人と仲良くなるのか?
どんな学校に入るのか?

勉強やスポーツの取り組み方や、どんな趣味を持つのか?

どんな恋愛をして、どんな結婚をし、どんな仕事を選ぶのか?

自分で選んだつもりでも、それは幼少期に描いた無意識の人生計画に従っているだけなのです。

そのため、

例えば、職場の人間関係が嫌で転職をしたら、職場の人間関係は変わるのだから、周りの人の顔も変わり、別のようなカタチになってもいいはずなのに、不思議と同じような、うまくいかない人間関係が繰り返されていく・・・

それは、なぜかと言うと、

他律的(親の影響下)な人生だからです。

幼い頃は生きるために、ありのままの自分で生きることよりも、親に受け入れてもらえるために、親に認めてもらうために、親とストロークのやり取りをして、

学校に通うようになると、学校の先生や友達

社会に出るようになると、職場の上司や同僚に

受け入れてもらえるために、認めてもらうために、周りの人とのストロークのやり取りをして、どのようにしたら他の人に受け入れてもらえるかな?と行動を変えていくようになります。

そのようなことが、何か疲れるな、何か違うな、何か自分じゃないな、何かいつも生きづらい感覚につながることなのではないか?と私は思います。

過去と他人は変えられない

ここで、生まれてくる前の視点に戻っていただきたいのですが、

私たちがこの世に生まれてくる前は、大きな期待と願望を抱き、幸せになるためにこんな人生を生きると決めています。

毎日、色々な経験を重ねて、もっと成長したい、もっと良くなりたい、もっと自由になんでもやってみたいと、ワクワクした期待感を持ち、あなたはこの世に誕生しました。

そうなんです。

私たちは本当は『自由』なんです。

人生脚本は幼い頃には生き抜くために必要なものだったけれど、20歳を過ぎたら、自分で生きていけるための収入を得たり、自分で選択をするという行動が取れたり、生まれてくる前に自分で決めた幸せな人生の道を歩き始めることができるのです。

人生脚本は書き換えることができます。

『過去と他人は変えられない』のなら『変えることができるのは、今、ここ』での自分です。

あなたは本当は何がしたいのか?

これからのあなた自身の生き方は変えられる

これが、自律的な生き方、人生脚本を学ぶ目的になります。

過ぎ去った過去は変えることができませんが、しかし、今、ここにいるあなたはここから人生を変えたいと思えば、自分の意思で変えることができるのです。

何かご参考になれれば幸いです。
 

 

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