というわけで、女神様がごひいきにしている長井秀和の動画を紹介します。
彼の品性下劣なところがよく分かる動画ですので、文字に残したいと思い、反訳しました。
 


●長井秀和さんが麻生先生に物申す あなた本当に信仰心あるのか?


(最初は、池田大作氏逝去に対して麻生泰先生が悲しんでいることを揶揄する、大川隆法の長男・宏洋氏の発言からはじまります)

宏洋 麻生先生とかは本当に悲しいみたいじゃないですか。ツイッターでも結構、ガチで落ち込んでいるというか。youtube の(コラボの)話もしたんですけど、四十九日が終わるまでは、そんな気持ちになれないみたいな感じだったんで。四十九日までは待とうと思うんですけど。

長井 ちょっとね、笑っちゃいけないんだけど、あの人は結構本気というか、信じてるというかね。

宏洋 すごい純粋に信じてるっていう感じが……。本当にショックみたいで。

長井 麻生さんって……ちょっとこれ、麻生さんの批判になっちゃうんだけど、私、麻生さんに会って話したじゃないです。それで、そのあと本もらったりとか、あと麻生さんが、ツイッターやって、私もフォローしてて、たまに読んだりしたけど、まあ麻生さん、池田大作に対する想いはね、わかるんだけど、あんまり、あの人ね、創価学会のね、教義っていうのかな、うーん、浅いんだよね。

宏洋 おっと、おっとこれは……

長井 あのね、私は退転者、退会者なんだけど、実際さ、だいぶ前に会ったときあったじゃないですか。8カ月くらい前かな。……
見返したんだけどさ、麻生さんてさ、これもう悪口だけどね、創価学会だって言っている割に、なんか学会の、ようは教義的な裏打ちされたようなコメントっていうのが、ほとんどないんだよね。

宏洋 ほ~お。

長井 むしろ言っているのは私の方が多いわけよ。解説してたじゃないですか。
だからあの人ね、信心っていうのね、これを言ったら変な話、宗教マウント取るけど……浅いね。あんまりやってこなかったな、と。

宏洋 あ~確かに布教活動とか、そんなにやってなさそうですよね。

長井 そう、布教活動ももちろん、私ね、最近結構どんな布教活動してきたのかって、ある程度SNSでも言っているわけですよ。
選挙の時もそうだし、布教活動って大変なのよ。
実際、人をさ、騙したようにして連れて行ってさ、要は関係性悪くする訳よ。
なんか足が悪かったら、これは昔創価学会を批判したからとか、脅しかけながら宗教に勧誘したりとか、夜中に待ち伏せしたりとか、家の中に上がり込んだりとか、子どももって抱えているおばさんと一緒にね、先生すごいのよ~つって。
えっ?誰なんですか? って言われて、いや、先輩だから、つって。
先輩がなぜか、ご婦人とか、赤ん坊、赤ん坊も先輩って言ってましたからね。
パイセンです、つって。
まだ、言葉もしゃべれないような。
で、上がっていい? つってさ。
普通やだよね。
私はちょっと知ってるんだけど、サークルで知り合った社会人、ボランティアで知り合った人の所に、私となぜか、そのご婦人とそのご婦人の赤ちゃんと、いきなり行ってですね。
「先生は素晴らしいのよ」とか、ってやったりとかさ、こういう様なやっぱり布教活動で苦労したわけよ。
で、また批判だけど、麻生さん、たぶんやってないな。

宏洋 やってなさそう、あんまり。だからそんなに周りには強要しないみたいなことを自分で言ってますし、

長井 それはね、都合のいい、まあ今のね、ことだけど。
創価学会やってきたっつうんなら、
折伏やれよ! 麻生!
やってきたのかよ。
今からやれよ。
全然やってねえな。
むしろちょっと、入れなきゃいけない。
こっちが指導を。
ちょっとね、信心足りないな、あれ。
先生のね、心を分かっていない。
先生にはなむけできないぞ!
麻生さん。

宏洋 やばい、やばい。

長井 ビシビシ入れるよ。

宏洋 これは、第二ラウンド。

長井 あの人ね、ちょっと創価っていうものをね、ちょっと……
これを言ったらまた創価学会の人たちがまた荒れると思うけど、……
あなたなんかより教学、上だから。はっきり言って。
私、青年教学1級もとったんだよ。一応。
お勉強もちゃんとしてるんだからね。
折伏だってやってんだから。
違法スレスレなこともやってきたんだから。
はっきり言って。
もう、票とかもね、正直買収とかもしてたんだよ。
よく投票所連れて行った帰りにね、すかいらーく系列の所で……奢ってたりしてんだよ。
ピストン輸送とかで、投票所まで連れて行く時の運転手とか、代わりにちょうど急に来れないからさ、団地まで行って、団地の所に婆とか爺連れて、乗り込んで、投票所まで行って……「護送車」っていってんだけどさ。
護送車ピストン輸送とかしてきたんだよ。

宏洋 これは完全に公職選挙法上……

長井 まあ、ね。もう一応時効だからさ、もう今さら逆に、犯罪を立証するって言ってもなかなか難しいけど……

宏洋 それが常態化してたってことですよね。

長井 そうそう、そういうのとかやってたから。
それから、怪文書とか配ってたぞ。
私は見てて……私は手を染められなかったんだよ。
だけど、そういう現場とか見てきたし……

宏洋 ポスティングしていく訳ですね。

長井 ポスティングしてて、あと……よく先輩なんか行くとき、夜中走ったりするときに、間に合わなかったりするから、信号無視とかすごいしてたよ。

宏洋 それは……宗教関係なくやばいやつ。

長井 そういう事とかしてたし、よく、あれですよ。駅前のロータリーで、日本共産党とかの車あると、ずっと煽ってさ、出てけ、出てけ、とか。
ちょっと右翼まがいな事とかもしたことあるしさ。
やったことあるのかよ、こういう事!
麻生さん!

宏洋 なさそうだな~

長井 ここまでやらなきゃ、創価じゃないよ。

宏洋 これはもう第2ラウンドですかね。

長井 私、見返したらね、あれこの人なんか、平和がどうしたとかなんか、何というのか、雅やかな、ちょっと浅いなんかね、オフィシャルな所のね、きれいなとこだけしか言ってないんだけど、あの御仁はね~何かね~、創価学会のことあんま分かってねえなって思ってね。

宏洋 これ、やばいな。

長井 あんた手を染めてきたのか! 手を汚してきた? 全然でしょう。
それがね、創価学会の中だったら、先生の気持ちは、麻生先生の想い私は分かります、みたいなこと。書いたやついたよ。
長井さんはずいぶん、その、学会で学んできてなかったと思います。とか書いてあった。
学会で学んできたんだよ、お前。
教えたよ、子どもの時に……あれだよ、新しく入ってきた新入信者の人に勤行とか教えてたよ、お前。
子どもの時だよ。
あと謗法払いって、新しく入ってきた人の家にある、仏像とかあるでしょ。
お土産物の、阿修羅みたいなやつとか。
俺が壊してたんだよ。
金づちでガンガン。
小学生とか中学生の時に。
ちょっと楽しかったけど。
こういう様なことしてきたの?

宏洋 絶対してない。

長井 そこまで反社会行為してきた?
じゃないと創価じゃないんだよ。
ほんとにね、そこはちょっと改めて見ると、あれ? この人、なんか「ゆる活」だな、と。
「あま活」だな、と思って。
なんか今、創価の、俺は心を持っているみたいな事言ってるんだけど、俺の方が持っているから。
(笑いながら)
俺の方が持ってるってのは変だけど。

宏洋 麻生先生、これやりましょう。第2ラウンド。これはね、反論も必要だと思うんで。

長井 これを、この立場で言うのも変なんだけどね。
全然これもう、「バリ活」してないでしょう。
やってないね、あの人ね。
これに関しては、会ったらとことん言うから。
池田大作先生のスピーチだけ読んで、素晴らしい、素晴らしいって言ってるだけじゃダメだよ!
本気で動いたの!
だから、よくね創価小が……
私、小、中、高、大って行ってたから、創価学会以外の友だち、作れないのよ。

宏洋 まあ、そうでしょうね。

長井 だから私、わざわざね、ボランティアやったりとか、サークルに入って騙して連れて行ったんだから。そういうことやったの?
バイトの中だってね、何回もクビになったよ。
バイトの子を創価学会のセミナーとか連れていっちゃうから。
怒られてさ、クビになったんだよ。
そういう事とかあんの?
ここまでしなきゃ。
本当ちょっとそこは、まあまあね。
なんで、こんなに麻生さんに向かって言ってるのかわからない。
四十九日とか待ってんじゃねーよ。

宏洋 これはね反論をね、次は待ちましょう。


 


これに対して、麻生先生は次のようにポストされています。



信心が薄いとか退転者に言われたくない

本当にその通りだと思いました。

長井秀和の挑発に乗らないで正解だと思います。

長井秀和は、強引な折伏、ボランティア活動やバイトで知り合った友人を騙すように会合に誘い折伏するのが創価学会の正しい信仰だと言っているようですが、そういう折伏は、私は大嫌いです。
「自分の背中で信仰の正しさを証明して来たつもりです」
という麻生先生の信仰の姿勢の方が、ずっと私に近いです。

それはともあれ、長井秀和の暴言の中で、はからずも、アンチ界隈で交わされた、「バリ活」 vs. 「チョイ活」のバトルが再現されていて、興味深いです。

長井秀和は、「ゆる活」とか「あま活」とか言って、真剣に活動してこなかった者を非難しますが、理不尽な選挙運動も、違法行為も、強引な折伏もすべて言われたままにこなす「バリ活」なんて、私はごめんです。

アンチ界隈では、自分で納得いく活動だけを選択(チョイス)して活動している学会員は「チョイ活」と呼びます。
ちなみに、命名者は、今は「ウイルスは無い」と言い張る、あの海さんですが。

さて、私は大学生のとき、先輩が目の前でやってみせるアナクロな折伏のやり方に疑問をもって、そこから非活になりました。
勤行唱題は続けていましたが、組織活動は一切してこなかったので、究極のチョイ活です。
おそらく、麻生先生も、いい意味でのチョイ活なのでしょう。

そもそも理不尽な選挙運動、違法行為、強引な折伏など、信仰者としてどうなんでしょう。
そんな悪しき成果主義こそ、かつての創価学会の宿痾だと思います。
今ではだいぶソフトになったと思うのですが、その体質を完全に断ち切ってもらいたいものです。

ちなみに、長井秀和のこの発言は問題ですね。

私、小、中、高、大って行ってたから、創価学会以外の友だち、作れないのよ。……
だから私、わざわざね、ボランティアやったりとか、サークルに入って騙して連れて行ったんだから。そういうことやったの?
バイトの中だってね、何回もクビになったよ。
バイトの子を創価学会のセミナーとか連れていっちゃうから。
怒られてさ、クビになったんだよ。


長井秀和は、折伏につなげるために、下心ありありでボランティア活動をしていたんですね。
一昨年の西東京市の市議会議員選挙では、気楽非活さんが長井氏の応援をしていました。

気楽非活さんが長井秀和さんの応援をしていますね♪(2022-12-07)


その中で、「以前からボランティア活動をしていた長井氏を応援しています」というようなことを言っていたように記憶しているのですが、ボランティア活動の動機を長井氏自ら白状していますね。

がっかりです。

そんなみせかけのボランティア活動に騙されて投票した西東京市の市民に、申し訳ないとは思わないのでしょうか。





獅子風蓮