⑨
1.4後藤戦、無いんかい!!
…きっと来年のタイトルマッチ直前に放送される、
ワールドプロレスリング 桑工レスリング部大特集 あたりでまとめてやるんでしょう。
なにはさておき今日のひろおき、
柴田勝頼大特集で最多登場となる、棚橋。
ヤングライオン、外敵、そしておかえり、と。
(まあこの時も外敵か)
この試合の是非というか、
試合後の展開まで含める色々、
それらをまとめる機会を改めて〜と思ってたので、ちょうど良かった。
ブッカーGがどうとか、予め決められた展開だとか、
でも時折見ることのできる、「それ」以外の何か。
その瞬間がゴングからゴングの間に行われれば、「シュート」とか「仕掛ける」といった表現をされ、
少なくとも僕一人だけは、そういう瞬間を貴重に捉えて、
なるべく逃さないようにファンやってるつもりです。
果たしてそんなもの、今の新日本の試合で行われるか。
いやいや、試合だけじゃないんですよ、と。
ゴングの外でだって、柴田勝頼は「仕掛ける」んですよ。
ハイフライフロー、1,2,3!!
リングの中央に集まる二人。
どちらからともなく声を掛けあ…
聞き取りやすいように、マウスピースを外す。
「本当の気持ち」を言う。
握手を初めて見た時は、あ〜そうなるか、と嬉しさ半分ともう半分は別のネガってるアレでしたが、
すこーし噛み砕いて、納得しました。
柴田勝頼のアレ、シュートですよ。
⑩
最初で最後のIC戦。
観た直後は中邑にネガりまくりでした。今も、ちょっとだけ。
飯伏の挑戦表明、その為の前座に過ぎなかった対面。
それが誰のせいなのかは、もう考えまい…
好試合にならなかったのは中邑の責任とか言ってましたが、今観るとそこまで酷くはないな。
そんなものも、俺の甘えだったなと。
中邑にとっては特別では無かったのか?
…でもエンドレスなんだろ?待ち続けますよ。
棚橋はNJPWで、AJはTNAでベストインザワールドになった。
そして中邑は…相応しい舞台は…自身で作るんだろ??
写真はこの日に完成させた、変形のパロスペシャル。
巡業参加による新技の開発、柴田勝頼にとって、本人はそんなこと言いっこねえけど、この日は特別だったのでは。
1ファンのエゴですよ。こんなの。
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タッグリーグ決勝戦。
ギャローズ先生の現代プロレス教室、その真っ只中ですね。本当、感謝しかない。
この試合自体は何度見てもバレクラの印象ばかり。
レッドシューズに退場命じられて、解説席付近にちょこんと座るAJ可愛い。
あとアレッスね。
一人だけタッチロープ握る柴田勝頼。画像忘れた。
12
NEVER無差別級選手権試合
石井智宏(c) vs 柴田勝頼
オオトリに相応しいチャンピオンシップです。
そういえば今年なんですよね、コレ。
そろそろ、これで決まる試合が、観たいよな。
このマイクを聞いたときに初めて気づいたんですけど、
柴田勝頼の文法というか文体というか、相手や自分の表現、前提を置いといてからそれを肯定しつつ否定して、更なる意味を成させる作り。
少しポエミーですよね。
以上、観戦記終わり!!
最後になりますが、柴田勝頼選手の一刻も早い回復と復帰を祈りつつ、でもしっかりとガッツリと休んで100%以上に整えろと願います。
なに言ってるか分からないトンガリ顎野郎を蹴っ飛ばせ!!