退院する❓️ | りっつんの日常

りっつんの日常

2024年1月 肺がんで余命半年の宣告後夫を看取り2024年6月子宮体がんから10年乳ガンから15年無事病院を卒業しました。家と身体のメンテナンス断捨離の日々を記録をかねて綴っていきます。


先週の月曜日、

先生から今が一番安定してるので

退院しておうちで過ごしましょうと

話があった。


え~この病院出たらまた入るの

大変なんです💦💦


大丈夫!戻れるから。

緩和病棟空いてなければ一般病棟で

空いたら移動してもらうからね。


なら退院します!


ケアマネを決めること

訪問看護などすべてのサポート

私は何もしなくていいんですか?と

聞くくらい何もしなくて良かった。

すべてがサポート済み


介護ベットを置くのに

ピアノを出そうと知り合いに頼んだが

日程が合わず(私の希望が急過ぎた(^_^;))

断念。


夫の兄弟が面会に来る話があって

退院してからと一週間ずらしてもらった。


本人の帰りたい希望と

私の家に帰って過ごして

もらいたい気持ちを

先生はじめ病院のスタッフ皆さんで

対応してくれた。


3日しか家にいられなくても

その時間が大事。


帰ることができなくても

そのプロレスが大事。


その対応の深さを感じた。


段取りが進んでいくと、体調が悪くなり

介護ベット搬入の朝 退院が取り止めに。


週末息苦しさで看護師さんに

死んだ方がいいと口にするくらい

辛かったそう


自宅に帰るのは不安。

私も不安。


二人で話をして決めた。

本当は?って想像していくときりがない。

夫の言葉を受け入れた。

帰るだけが人生じゃないと言う。


死んだらどうでもいいんだと話す夫に

娘が『でも庭に埋められないもんね~』


思わず『そうだね~捕まるしね~』


『じゃあ焼いてもらうしかないか』と夫


笑って話せた。


先生が私の心配もしてくれる。

普段通りしているけど

,どこかおかしいと話すと

それが普通だよと。


病院でのコンサート

チェロの音色を聞いていたら

涙が止まらない

私なんでここにいるの?


寝れない、食べられないが出てきたら

言ってねって。今かなぁ


会わせたい人には連絡を

とるように言われた。


この先症状緩和のため

寝ていることが多くなると。


週単位で変わっていく。

これが短くなっていくんだろうな。