人気絶頂の時に死んでしまい、次に出て来たのがジャッキー・チェンだった。
ジャッキー・チェンは、「燃えよドラゴン」で、ブルース・リーとの
カンフーファイトの撮影中に、本当に頭を棒で殴られてしまったらしい。
台本では勿論、実際に殴るという設定ではなかったのだ。
カットの後、それ程の痛みではなかったジャッキー・チェンだけど、
心配して駆け寄ってきたブルース・リーに、出来るだけ長く抱きしめて
欲しいからと、痛いふりをしていたんだって。
そんなジャッキー・チェンも、今年５９才。
くまと２才しか違わないのに、あんなアクションをスタントなしで
やるんだから凄いよね。
「ライジング・ドラゴン」
【19世紀に起きたイギリスやフランスの侵攻によって、中国から持ち出されてしまった清王朝時代の秘宝。それは12のパーツから構成されていたが、残る数体の所在が不明となっていた。世界的アンティークディーラーから幻のパーツの捜索を依頼されたトレジャーハンター「アジアの鷹」ことJC（ジャッキー・チェン）は、チームを編成してパリ、南太平洋、中国などを飛び回る。しかし、行く手を阻もうとする謎の敵と対峙（たいじ）。さらに、秘宝とその捜索の裏に巨大な陰謀が隠されていることを知る。】
相変わらずのテンポの速さ、格闘技アクションのきめ細かい
演出は面白い！
ただ残念なのは、やはりマンネリ（前にも書いたかな？）になった
気がしないでもない。
ジャッキー・チェンも、この映画でアクションは終わり、みたいな
発言をしているらしいが、うん、そろそろアクションは潮時かもね。
くまもこの歳になって判ったんだけど、やっぱり若い頃とは
全てが違う。
判断鈍いし、動きも遅い。
変わらないのは気持ちだけ
そう、気持ちだけは老けたくないな＾＾
さて、ＤＶＤを返しに行ってくるか。
返しに行ったついでに、また借りてきてしまいそうデシッ！
んだばっ！