AIは進歩に貢献する?「東京都同情塔」を読む | やさぐれOLものぐさ介護 

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定年退職したビジネスケアラーひとり
看取り後と終活のブログです。
時々、ものぐさ#ガーデニング 知ったかぶり#本レビュー
3~4日毎の更新を目指してます。
~schadenfreude~

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進化・進歩を感じることは?

足の小指の爪が小さくなりつつあるのは人類の進化かもグラサン
子供の頃、父が「もう爪の無い人類が存在しているかもしれないぞ」といっていたのを思い出します。お風呂上りに牛乳を飲みながら、親子で足を伸ばしてその爪の小ささを競い合ったことを思い出しました。もちろん、ワタシのが一番小さかったわけですが・・・

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イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンの誕生日1809年2月12日が由来。「人間の祖先は猿である」との考え方は彼の進化論、著作「種の起源」から。

文化の領域にAIが侵入してくると、人類が進化するか退化するか!?
あと100年くらい経たないと結果は分からないかもしれませんが、嫌ですね~
九段理江「東京都同情塔」は、そんな感性が予期しない方向に傾いた直近未来の刑務所建築の話です。面白かったけど、感動は出来なかったアセアセ
ワタシの読解力では、やはり、選評のお助けが必要で文藝春秋の芥川賞発表号で読みました。
主人公の名前;牧名(マキナ)が機械を意味するラテン語であることを教えてくれたし、
「九段さんが小説の可能性を押し広げてゆく書き手であるのは間違いない」
(小川洋子評より)かもしれないし。
読んでよかったと思います。
因みに国立競技場は隈研吾のデザインで、ザハ・ハディド(2016年没)案は予算超過で白紙撤回されたのでした。もう完全にその事件は忘れてますが、実在だった建築家。一方、犯罪者は同情されるべき人々という哲学を論じた学者マサキ・セトは架空の人物。そこんところ、すっかり騙されそうになりました。

 

 

きのこmy lonely meal 3 daysきのこ
3連休、階段の壁の修理をお願いしているので居間も暖房も使えませんでしたが、寒さが緩んでいてよかったです。
大工のおじいさんから、「お茶も何もいらないよぉ。いつも軽トラの席で用意してきた弁当とか食べるんでぇ」といわれてホントに何も出せなかった。
カメラワタシのお昼はこの3日間、毎日同じ野菜スープを温め、カマンベール・ブロッコリを後乗せし、夕飯は味噌汁と玄米ご飯(隔日納豆)の文字通り「定食」で、匂いを出さないように台所のすみっコで隠れて食べました。夜は6時までに食べ終える12時間断食ダイエットをしてますので・・・早いの。
(プーおばけくん断食とはいわないぜ)

連休なのに大工のおじいさんが働いてるので申し訳ないから、ワインも、梅酒も飲まず、アイスも食べず・・・・な、わけなく、お帰りになった後で、間食・夜食が止まらなくなってしまいましたてへぺろ

なぜかフォローフィードに前回の記事が載らなかった方がいらっしゃったようで、暫くいいね!が無くて、とても寂しくなってしまいました。
いいね依存症かしらガーン 立ち直らないと・・・
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fromくまりー