レモンの日 哀悼の日に 思い出す詩と小説「妻に捧げた1778話」 | やさぐれOLものぐさ介護 

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~schadenfreude~

あなたが知ってるレモン商品教えて!

レモンオリーブオイルにはまってます。レモンのグミも好き。

昨日から突然の秋。今朝は寒かった~

これから風邪予防に熱々のレモネードもいいですね

 

 

最近、レモンを買わなくなりました。輸入作物を買わない主義(依怙地なのニヤリ)と、引き籠り体質で買い物に行かなくなったからです。

Bingによると
国産レモンの収穫時期は地域によって異なりますが、一般的には10月から3月頃です。特に、黄色いレモンの場合は12月以降が適期とされています。
・・・で、これからはコープに届けてもらうつもりてへぺろ

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1938年のこの日、高村光太郎の妻の命日詩集『智恵子抄』の「レモン哀歌」に由来してるようです。
教科書で習ったそれですが、
「かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとった一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりとかんだ」
詩はあまり好きではありません。

宮沢賢治「永訣の朝」
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
が刷り込まれていて、これを超える別れの詩に出会えていないから。
この詩は、看取る人のいなくなった我が家に、あめゆじゅ(みぞれ)が降るたびに木霊しているのです。そして、ひとりでもココなら大丈夫だヨと慰めてくれます。

哀悼の小説(エッセイ?)では、
眉村 卓の「妻に捧げた1778話」を推します。

大腸癌で余命1年といわれた妻のために毎日書き続けた小説のうちの19篇と実話から構成されています。作品についての「自己注釈」や妻の感想が新鮮。闘病記とも愛妻物語とも読めます。その「最終回」には泣けました。ココに引用できませんが。(その理由は読んだ人だけが分かります)
1778話目の「最終回」が泣けるように紙の本をお勧めします。

 

 

レモンの日 哀悼の日に 思い出す
 悲しい文学 愛にあふれて

    くまリー詠<(_ _)>

ブログで亡父の無宗教ぶりを書いたので、罰が当たらないかと心苦しくなっていたところに、日蓮の励ましに触れて癒されました。これからも書けると。
妙法蓮華経と唱うる時、心性の如来顕る。耳にふれし類い(人々)は、無量阿僧祇劫(測り難い長い年月)の罪を滅す。一念も随喜する時、即身成仏す。たとい信ぜざれども、種と成り、熟と成り、必ずこれに依って成仏す。
(日蓮大聖人御書全集新版 一念三千法門より 青字くまりー変集)
父には、「うるさいムキー」と怒鳴られるほどお経もお題目も聞かせてしまいましたが、それも親孝行だったということになります。プー太郎の「うるせープンプン」という酔っ払った声も、まだ空耳することがあります。PTSD?不気味ドクロ・・・ワタシは、ちょっと嬉しい。

きのこきのこmy lonely meal one dayきのこきのこ

しばらく鶏肉の料理をしていなかったので、扱いに困りましたアセアセコープの冷凍肉を丸一日かけて冷蔵庫で解凍したものの1人分には多過ぎました。再冷凍するわけにはいかないので、皮を取り豆板醤を塗ってから焼き色を付けて、いつもの野菜スープ鍋にぶちこみ煮ました。
別添えのネギと椎茸は同じフライパンで焼いたので、鶏の出汁が付いてなんだかおいしかった。食後にチョコレートと、冷凍しておいたイチジクとメロンを食べました。
このところ赤ワインワイン飲み過ぎ。
紙パックの赤ワインは危ない。酸化する前に飲んでしまわないといけないと言う思い込みから毎晩飲むようになってしまいました。
カメラほんの気休めのダイエットに、夕飯はカップうどんミニサイズと赤ワインつまみで済ませましたが、風呂上がりにアイスを食べてしまったので、何の意味もなく・・・てへぺろ

チューリップチューリップチューリップsloth bear gardenひまわりひまわりひまわり

枯れて茶色になったゼラニウムの近くに住んでいたのか、カマキリが同じ色に変色していました。
富士山には今日、初冠雪を記録。 風邪引かないように!

ブログ読んで下さりありがとうございました。fromくまりー