2026年2月の相方と巡る伊豆半島2泊旅、その2。
内浦漁港にある漁協直営の食堂「いけすや」でマダイを堪能した後は国道136号を南下。
西へそれて浮島海岸へ向かう途中にあるのが西伊豆町営の「浮島温泉 しおさいの湯」。
公衆浴場というか共同浴場というか、派手さのないシンプルな浴場。
今回はここを貸切で入浴しようという企画。
こちらの公衆浴場としての通常営業は16時~20時。火・水曜が定休日。
繁忙期の夏季は9時~20時となり、定休日は水曜のみとなる。
訪れた2月は通常営業時期で本来なら16時からなのだけれども、9時~15時は予約で貸切れる。
そのためには利用の3日前のAMまでにその予約が必要。
我々は13時から予約していたのでした。
浮島温泉 しおさいの湯
利用料金は通常が一人600円だが、貸切の場合はそれプラス1グループ2000円がかかる。
その代わり、男女の浴場共に2時間貸切れる![]()
玄関入って正面の受付の写真は撮り忘れ。常に係の人が居る状況でした。
入って左側が休憩室。
シンプルな畳敷きの部屋。
玄関から右側が浴場。
ではそれぞれ別れ、ぼくは男湯へ。
見た目は共同浴場系なのに他のお客との鉢合わせがあり得ない、この余裕感![]()
ロッカーなど使わなくてもセキュリティに問題もないし。
ではたっぷり、ゆっくりと楽しませていただきましょう。
浴室の幅いっぱいに拵えられた浴槽は木製。
大きな窓によって明るく、なかなかの風情。
浴室の床はオーバーフローによって大部分がヒタヒタ状況![]()
手前の3面に洗い場がとってある。
浴槽は3~4人規模の広さ。
洗い場にはシャンプー系の設置あり。
そしてカランをプッシュすると。。。
出たのは源泉。係の人にも確認済。
ではその源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「堤1号泉(仁科・堂ヶ島8号) 仁科・堂ヶ島温泉(仁科・堂ヶ島5号) 堂ヶ島温泉3号(仁科・堂ヶ島16号)の混合泉」。
源泉温度50.6度、pH8.8のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉。
成分総計は2.210g/kg。
この湯を加温かけ流しにて使用している。分析書では加水もありになっていたけれども浴場では加水されていなかった。
オーバーフローはご覧の通り、ザンザン~ドバドバ![]()
ちなみに消毒無し。
浴槽には加水ができるように蛇口があり、実は受付でハンドル部分は渡されていたけれども使用せず。
というのも浴槽温度を測ってみると。。。
ある程度かきまぜた状況で43.1度なので加水の必要は無しと余裕で判断。
混合泉の状況で成分の数値を抜粋。
陽イオンはカルシウムが406.1mg、ナトリウムが254.4mg、カリウム7.4mg、ストロンチウム1.7mg、マグネシウム0.2mg。
陰イオンは硫酸が1413mg、塩化物が67.3mg、炭酸5.6mg、炭酸水素2.4mg、フッ化物0.7mg、ヨウ化物0.2mg、水酸化物0.1mg。
非乖離成分はメタケイ酸が48.7mg、メタホウ酸2.1mg。
淡い石膏臭~温泉臭のニュアンス。
僅かな塩味あり。
コップで確認。
湯口の温度を測ってみると。。。
55.1度とやはり少し加温していることがわかった。
スベスベ感がしっかりあり。
何より、貸切の贅沢さがそのまま心地よさに直結![]()
特に数人グループとかなら2つの浴場が貸切れるので意外にお得かと。
そういうわけで、女湯もチェックしてますよ。
脱衣所の籠がピンク。
違いはそれぐらいかな。
浴室内はシンメトリーな構造。
相方もゆっくり楽しめたようでよかったのでした![]()
次は純粋な観光へ。有名スポットですが初訪問。
浮島温泉 しおさいの湯
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科浮島下2190-1
0558-53-0981
入浴料 600円
【通常】16時~20時(9時~15時は貸切のみ)/ 最終受付19時半 火・水曜定休
【夏季】9時~20時(貸切不可)/ 最終受付19時半 水曜定休
【予約制貸切風呂】
・貸切可能時間: 9時~15時 ※ご利用日3日前の午前中までにご予約ください
・貸切料金: 入浴料 + 2,000円 / 2時間
・夏季期間は貸切できません
・予約、問合せ先:0558-55-0311(宇久須キャンプ場)
<源泉名:混合泉 堤1号泉(仁科・堂ヶ島8号) 仁科・堂ヶ島温泉(仁科・堂ヶ島5号) 堂ヶ島温泉3号(仁科・堂ヶ島16号)>
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
50.6度
pH8.8
成分総計 2.210g/kg
無色透明
淡石膏臭~温泉臭あり
微塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加温かけ流し(セルフで加水可能)
2026年2月入湯
※数値はR4の分析書より



























