2026年4月、東京は野方あたりでいつもの湯友と食べ飲みをしつつ温泉もなお話、その2。
野方のもつ焼き屋「秋元屋」を楽しんだ後は、そのまま駅前をうろつきながら銭湯へひと風呂浴びに。
向かったのは野方駅からだと西へ徒歩数分のところにある「たからゆ」。
創業は1949年(昭和24年)の歴史ある銭湯。
2023年10月に現在の形へリニューアル。
中野区立の「健幸プラザ若宮いこいの家」の建物と一体となっている構造。
中野若宮温泉 たからゆ
2025年4月に使用していた井戸水が天然温泉の認定を受け、「中野若宮温泉 たからゆ(天然温泉 たからゆ)」となり、我々が訪れることと相成ったのでした![]()
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「中野寿湯温泉」「中野温泉 天神湯」に続きこちらが増えたため、中野区内には投稿時現在3つの温泉銭湯があることになりましたぞ![]()
※むかし中野区大和町にあった温泉銭湯「鶴乃湯」は入ることが叶わないまま閉業
18時半頃に到着。
営業時間は13時~24時で月曜定休(祝日の場合は営業・翌火曜休み)。
13時スタートは銭湯としてはなかなか早め。
訪れた時間は銭湯としては混み合いだす頃なのだろうけれども、撮影禁止はわかっていたので気にしないで入館。
入浴料は東京の銭湯料金550円。
なお令和8年8/1より料金が値上げされ、投稿時には600円になっているのでご注意を。
今まで大阪が600円で日本一高かったが、東京が追い付いて肩を並べた状況ですわ。
自販機の隣にはビール類の販売もあり![]()
軽く寛げるスペースもある。
では早速男湯へ。
以下の浴場写真はオフィシャルサイトや東京銭湯から拝借したもの。
男湯と女湯が混じっているものと思われます。
脱衣所写真は拾えませんでした。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
最初から明かすと、使用している水はすべて地下76mから湧出する井戸水で、そちらが天然温泉認定を受けたため、浴場内すべての湯(水)が源泉使用。
※写真は東京銭湯のサイトより拝借
かけ湯の上に見える岩の一部がバドガシュタイン鉱石というもので浴室内にマイナスイオンを充満させるらしい。
この辺のお話は自分の守備範囲外なのでこれ以上は触れません。
※写真は東京銭湯のサイトより拝借
洗い場にはシャンプー類の設置あり。
ちなみに脱衣所にはティッシュや綿棒なども備え付けてあり、この辺の経費も大変だろうなと察するのでした。
※写真は東京銭湯のサイトより拝借
こちらの写真↑の右側は人工炭酸泉。左側はジェット浴槽だが炭酸泉ではない。
では源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「中野若宮温泉たからゆ」。
源泉温度19.2度、pH7.1の、温泉法第二条の別表に規定するメタケイ酸により温泉に適合する。
そのメタケイ酸は53.7mgとギリギリセーフレベル。
成分総計は0.22g/kg。
動力揚湯で湧出量は290リットル/分と十二分な量。
この湯を加温・循環・塩素インにて使用している。
ただし消毒の塩素臭はほとんど気にならない程度。
訪れた時は人工炭酸泉が39度前後、ジェット浴槽が42.5度だった。
ガラス戸の向こうにある露天風呂エリアにはいわゆるシルキー風呂。
※写真は東京銭湯のサイトより拝借
こちらも入りやすい温度に設定されており、シルキー風呂独特の浴感の楽しさがある。
個人的に一番値打ちがあるのが非加熱で源泉を使用している水風呂↓。
※写真は東京銭湯のサイトより拝借
まあかけ流しには見えなかったけれども、一番湧出時の状況には近いことは間違いなし。
全体的に源泉はほぼ無臭、ほぼ無味。
自然なスベキシ感があった。
軟水なため浴後はしっとり。
源泉の成分数値も簡単に抜粋。
陽イオンはカルシウムが24.6mg、ナトリウムが10.5mg、マグネシウム7.7mg、カリウム1.8mg、アンモニウム0.3mgなど。
陰イオンは炭酸水素が89.7mg、塩化物が17.9mg、硫酸が13.0mg、炭酸1.1mgなど。
遊離成分の非乖離成分はメタケイ酸がそういうわけで53.7mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素0.9mg。
浴後は野方の商店エリアをうろうろしたのち、少し離れたところにある〆の麺を食べに。
中野若宮温泉 たからゆ
東京都中野区若宮1-49-1
03-3330-4126
入浴料 550円 ※2026年8/1より600円
13時~24時
月曜定休(祝日の場合は営業・翌火曜休み)
<源泉名:中野若宮温泉たからゆ>
温泉法第二条によりメタケイ酸の値で温泉法の温泉
19.2度
pH7.1
成分総計 0.22g/kg
290リットル/分(掘削・動力揚湯)
無色透明
ほぼ無味無臭
自然なスベキシ感、浴後のしっとり感あり
加温・循環・塩素イン(目立たず)
2026年4月入湯
※数値はR6の分析表より











