佐久一萬里ホテル | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2025年3月末新潟のイベントに合わせて群馬、長野、そして新潟の湯や食を楽しんだシリーズ、その3。

ここまでの行程はこちら↓。

 

湯の道 利久 前橋南インター店

もつ煮 王里

 

前橋から高速に乗り向かったのは佐久市。

上信越道の佐久ICから10分ぐらい、県道138号沿いにある「佐久一萬里ホテル」が目的地。

 

 

こちらの温泉に立寄らせていただこうという計画。

ちなみに公共交通だとJR小海線の北中込駅から徒歩数分の距離。

 

 

こちらは1987年12月に佐久一萬里温泉ホテルゴールデンセンチュリーとして開業。

ただしコロナ禍の影響もあり2020年に一度倒産。

その後ホテル再生会社によって2021年に佐久一萬里ホテルとして営業が再開された。

 

 

建物にはゴールデンセンチュリー時代の浮き文字がまだ残っている↑。

 

 

佐久一萬里ホテル

 

 

 

15時頃に到着。

一番上に見える展望できそうなフロアは10Fで、展望コワーキングフロアというのが今時。

 

日帰り入浴は13時~23時(最終受付22時)と長く、利用しやすい。

 

 

訪れた当時は設備修繕で露天風呂、洞窟風呂、ジェットバスが使用できない!↓とのことえー?

 

 

さらにこちらの売りであったはずの源泉ドバドバの歩行浴は廃止されてしまった!↑らしいぐすん

これは入りたかった浴槽が相当に減ってしまっている状況。。。

まあ仕方ないので、このまま立寄りますよ。

 

玄関にはお馴染みの芸能人親子の立て看板。

 

 

こちらはBBHホテルグループとして再生されたのでした。

 

立寄り入浴料は一般700円

 

 

ロビーフロアには巨大なシャンデリアがあった。

 

 

かと思うと同じフロアにゲームコーナーがあったり。

 

 

写真はないものの食事処もあり、最上階のコワーキングフロアといい、あらゆる世代を取り込む意気込みが見えますね。

 

自分は浴場へ一直線。

 

 

地元では公衆浴場のように使われているのか、先客はそこそこ。

 

 

そしてスマホ・携帯使用不可。まあ撮影禁止という解釈。

以下の浴場写真はオフィシャルサイトや旅行会社のサイトなどから拝借。

 

基本的にすべての浴槽で源泉使用とのこと。

ただし先述通り、入れない浴槽もたくさん(^^;

 

※写真は旅行会社のサイトより拝借

 

この時に入浴できた浴槽では、一人用の陶器風呂、すなわち一般的なつぼ湯以外は加温循環ろ過にて使用。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

この大きな内湯↑↓も加温循環ろ過で透明な湯になっている。

洗い場のカランも透明だったけれども、おそらく真湯ではなかろうかと。

かけ湯も透明だったが、源泉か真湯か確認を忘れました。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

湯使いはよくないメイン浴槽も源泉由来のクリーム色系の沈着はしっかり。

 

楽しみにしていた源泉ドバドバの歩行浴がなくなり、洞窟風呂や露天風呂にも入れない状況とはいえ、湯使いが唯一最高の陶器風呂でほとんど入浴の時間を過ごしておりましたにやり

その陶器風呂の写真にて源泉のお話を。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

淡く白茶色にやや濁りの湯は源泉名が「猿久保源泉」。佐久市大字猿久保で湧出。

湧出量は不明ながら自然湧出とのこと。

源泉温度38.7度pH6.7ナトリウムー塩化物温泉

成分総計10.49mgの高張性。

この陶器風呂ではこの湯を完全かけ流しにて使用している。

 

土臭やや粘度臭あり。

少し強めの塩味がメインだが、甘味や苦味、そしてエグ味もある複雑な味わい。

 

この写真↓が訪れた際の状況によく似ているかも。

 

※写真は観光紹介サイトより拝借

 

オレンジ色の湯の花あり。

茶クリーム色の沈着や析出も観察。

浴感はスベキシ

 

※写真は旅行会社のサイトより拝借

 

源泉の成分数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが2591mg、カルシウムが282.8mg、マグネシウムが262.2mg、カリウムが193.5mg、ストロンチウム4.9mg、バリウム3.4mg、鉄Ⅱ2.6mg、リチウム1.4mg、マンガン0.2mg、アンモニウム0.1mg、銅0.1mg。

陰イオンは塩化物が4664mg、炭酸水素が1641mg、臭化物が16.6mg、よう化物3.3mg、硫酸0.6mg、リン酸水素0.3mg、ふっ化物0.1mg、硝酸0.1mg。

非乖離成分はメタケイ酸が155.3mg、メタホウ酸が86.0mg。

溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が576.3mg。

高張性だけあってさすがにバリエーションに富んだ成分。

遊離二酸化炭素が500mg越えだが炭酸のシュワシュワ感などは残念ながら抜けきっていた。

複雑な風味にその名残はあったけれども。

 

こちらは非加熱なのでぬるい浴槽だったけれどもそこは高張性の塩化物泉だけあってなかなか温まる。

写真はないけれども16度で盛大にかけ流されていた水風呂との交互入浴ばかりしてました。

 

次からはこの日に泊まった宿のお話を。

 

 

 

佐久一萬里ホテル 

 

長野県佐久市中込3150-1
050-1807-3701

立寄り入浴料 700円

立寄り可能時間 13時~23時(最終受付22時)

 

<源泉名:猿久保源泉>

ナトリウムー塩化物温泉 (高張性・中性・温泉)
38.7度

pH6.7

成分総計 10.49g/kg

自然湧出

【陶器風呂】

浴槽で淡白茶色にやや濁り

土臭、やや粘土臭あり

少し強めの塩味、甘味や苦味、エグ味もある複雑さ

スベキシ感あり

オレンジ色の湯の花あり

茶クリーム色の沈着、析出あり

陶器風呂で完全かけ流し(他は加温循環ろ過)

 

2025年3月入湯

※数値はR1の分析表より