2025年12月末に相方と忘年会のつもりで訪れたお店のお話。
来訪時からあまり間が空きすぎると旬感がどうにもならなくなるので早めに投稿をと思いつつ、ひと月以上経ってしまいました。
なお写真がかなり多く内容も長いものの、一気にいきます!
日本で一番小さな市、蕨市にあるJR蕨駅の西口から徒歩3分ぐらいのところにある「鮨 ヒカリズキ」。
2022年9月オープンとのことで、まだ新しいお店の方に入るでしょう。
蕨駅近くのお寿司屋さんと言えば、駅の反対側にある「鮨 佐とう」が何とも素晴らしく、繰り返し行ったものの一択のコース料理が数千円値上がりしてしまいました。
その価格でもあの内容なら十分納得だとは思いつつも我が家の財布のひもはなかなか緩まず、だからというわけではないものの同様に以前から気になっていたヒカリズキというお店に行ってみることに。
18時から予約して来訪。写真↑は帰りに撮ったもの。
店内が外から見える時点でカジュアルに楽しめそうなお店であることが分かりますねぇ。
鮨 ヒカリズキ
「ヒカリズキ」という店名はヒカリモノが好きというところから来ているそう。
もちろんこちらもヒカリモノ、大好きですわ![]()
店内はL字のカウンター10席ほどのみ。
座ると背中部分がなかなかに狭く、後ろに人が通る際は椅子を引かないと無理な感じ。
大阪は鶴橋の「すしぎん」を思い出してしまった。
まあそれもいろんな意味で「近い」感じがしてほっこりでしょう。
コース料理のメニューをちゃんと撮ってなかったので、解像度の悪いものしか↓なくてすみません。
旬のおまかせコースが3つあり、芍薬・牡丹・百合。それぞれ税抜きで7000円・9000円・12000円。
握りのみの旬のおまかせ握りが、上握り・特上握り・ひと通り。それぞれ税抜きで4000円・5500円・9000円。
これらのおまかせでなくお好みで頼むこともできる。
今回はお初なので、旬のおまかせコースの芍薬を選択。
お酒は最初から日本酒としますか。地酒メニューがこちら↓。
なかなか美味しそうなラインナップ。
ここ↑から最終的に3銘柄頼んだことに。
通常のドリンクメニューも一応。
ワインの別紙メニューはスミマセン、未確認。
お好みで頼む人用のメニューがこちら↓。
当然コースに出るそれぞれもこれら↑のどれかになってきます。
最初に選んだお酒が「一白水成 特別純米 ささにごり」。
微発泡もあり、辛口ながら旨味もしっかりあり。
最初に来たのは本日のおひたし。春菊とお揚げ。
美味しいお出汁にニンマリ![]()
4点盛りが到着。
左上から、しらこポン酢。
普通だけれども当たり前のようにクリーミーで美味。
自家製豆腐。
これは濃厚。むっちりとしてます。
サラダではドレッシングがケールとのこと。
ケールドレッシング、初めてかも。気に入った!
海苔が突っ立ってるのは、焼きサバポテサラ。
もうサバが出てきた!
そしてこれにはヤラれましたね![]()
ンマイっ!海苔が合う!
刺身盛合せ。
真ん中向こうの白身はスズキ。むちむちとした歯ごたえ。
赤身は本マグロ。これはねっとり。
マグロの隣がホタテ。
そして巻物はコハダのいそべ巻きとのこと。
そしてお酒が枯渇。
次は「宝剣 純米生 八反錦」。おっとご主人が写りこんでしまった。
これまた微発泡あり。
同じく生ものに合う辛口で、旨味も十分。
ここでお椀が到着。
イワシのつみれ椀。
つみれがフワフワで熱々、お見事。
具材はごぼう、大根、セリなど。
お出汁が素晴らしく滋味![]()
サワラの西京焼き。
旬で脂が乗っており、身の歯ごたえもしっかり。
漬け具合もよい塩梅。
皮が最高に美味しかったな~。
ここで握りの準備がされましたよ![]()
最初はマダイ。愛媛は今治産。
神経締めで身の味わいが濃い![]()
ちょっとびっくり。
カスゴ(春子)、別名チダイ。山形産。
江戸時代からある酢締めなんだそう。
うぅむ、背徳感のある旨味![]()
きました、マサバ。神奈川は長井港産。
ごく軽く酢で締めてある。
歯応えも味わいも文句なし、素晴らしい![]()
真アジだったかマルアジだったか。神奈川は長井港産。
さすがヒカリモノ好きだけあり、ぬかりない美味しさ。
スミイカ。福島産。
パリっプリンとした口当たり。
美味いね~![]()
ホタテは北海道産。
これはお造りにあったのと同じでしょう。
ここで握りを中断、茶碗蒸しが到着。
餡がかかっており、真ん中の茶色っぽいのはマグロの酒盗。
香りからしてたまりません。
酒盗が混ざってくると途端にお酒の強力なアテに![]()
思わずお酒の追加。
ここまで来たら定番の「真澄 本醸造」で。
安定の飲みやすさ、美味しさ。
握りが再開。
極上キハダマグロ。神奈川は長井港産。
この色味、つや、整い具合でキハダというのだから驚き。
神経締めの極上なヤツで、その辺の本マグロの赤身よりも濃い旨味、整った味わい。
これはなかなか出会わないでしょう、実に値打ちあり!![]()
天然ブリ、北海道産。
こちらでは大根おろしを乗せて。
半端なく脂が乗っていてたまらん![]()
穴子は長崎産。
身はフワフワ。
ツメは淡めの味わい。自分にはよい塩梅。
最後に玉子。
こちらも甘過ぎず、いいじゃないですか。
〆のお椀。
キノコのお吸い物。
キノコはマツカサキノコモドキだったかな。
よく風味の出た出汁も美味しく、キノコ好きとしても楽しめるお椀。
ごちそうさんでした。
お茶はお抹茶が少し入っていて、これが〆の〆によく合いましたね。
お酒を飲んで税込み一人1万円ぐらいで済んだので、それを思うと十分納得の内容。
「鮨 佐とう」さんとはまた違う楽しみ方といった感じで、どちらも捨てがたいお店ですわ。
鮨 ヒカリズキ
埼玉県蕨市中央1丁目3−4 蕨名店街ビル 1F
080-4172-5655
月~金曜 17時~22時半
祝・土曜 11時半~14時半 17時~22時半
日曜・祝日の月曜定休
2025年12月入店






































