2024年1月の麺ネタ、残していたのを1つ。
錦糸町での仕事前に軽くラーメンをというのもこれまで何度もやってきているのだけれども、さらに開拓。
錦糸町駅北口を出て錦糸公園の先にある商業施設オリナス。
その裏手にある都営太平南アパートの1Fには飲食店が並んでいるのだけれども、ラーメン系もなかなかに激戦区。
そのアパート1Fに並ぶ店でぼくがこれまで行ったのは、人気中華料理屋の「桂林」。
烏賊の煮干しスープに唸った「さん式」。
その他にも入ったことはないがお馴染み天下一品もあり、また刀削麺のお店も並んでいる。
そんな中、2023年4月にオープンしたのが「らぁ麺 たけし」。
元は海鮮居酒屋さんだったらしいが、その頃は訪れたことはなかった。
らぁ麺 たけし
ここを選んだ理由は中途半端な訪問時間。
15時過ぎだったので、必然通し営業の店に限定。
こちらはそんな状況にはうってつけの11時~23時の通し営業。
ただしどんなラーメンが食べられるのかという肝心なところは全く調べずに到着。
ああ、色々あって推しがわからないタイプか~。
ラーメン、つけ麺、まぜそば。
醤油、塩。
濃厚、淡麗。
町中華で注文を迷うのとは別の意味で、こういうのは迷うんですわ。
仕事前でさっぱりと食べきりたかったので、塩系のラーメンにしますか。
「塩らぁ麺 ~ポルチーニ香る~」800円を選択。
ポルチーニときましたか。変化球かもしれないけれども、こちらの塩ラーメンのベーススタイルがこれなのでしょう。
元よりポルチーニは好きだし
店内は時間帯もあってか客はぼく1人。
店は広く、後で調べたら45席もある。
ランチやディナータイムは混むのだろうけれども、通し営業の難しさも見た気がしたな~。
卓上は普通。
何も使わなかった。
お客がぼくだけなのこともあってか、ものの3分ほどで「塩らぁ麺 ~ポルチーニ香る~」が到着。
なかなかに涼し気なというか、爽やかな見た目は求めていたもの。
彩りもよいではないですか。
カイワレや白髪ねぎ、そして何より玉ねぎ好きとしては紫玉ねぎのぶつ切りが結構入っているのがうれしい。
確かにほんのりだがポルチーニ、香ります
そしてスープはしょっぱ過ぎず、なかなか美味しい。
油分がしっかりあるのもこのスープはよくあっていると思った。
麺は表に積んでいた函を見る限り、三河屋製麺。
低加水ストレートな細麺で、これもよく合うのでは。
チャーシューは豚と鶏肉。
これは最近よく見るパターンなので目新しさはないものの、普通に美味しかった。
豚肉はもう少し色が淡かったかな。スープに浸かってこの色になったかも。
メンマはこういう穂先メンマなら入っていても嬉しい(個人の感想です)。
ごちそうさんでした。
なんでも屋的ラーメン屋な気もしつつ、まずはぼくが求めていた系のものが食べられて良かったのでした。
らぁ麺 たけし
東京都墨田区太平4-2-1都営太平南アパート1F
11:00~23:00
基本は無休
2024年1月入店