2023年11月のランチのお話。旬は関係ない内容です。
広い意味でかねてからやっている川口麺パトロールの一環なのだけれども、今回はラーメン屋ではなく今で言う町中華のお店。
最寄り駅は埼玉高速鉄道の南鳩ヶ谷駅。そこからなら徒歩10分ほどだそう。
埼玉県に住んで十数年、埼玉高速鉄道というのは乗ったことがない。
いや、正確に言うと乗り入れている東京メトロ南北線で寝過ごして埼玉高速鉄道エリアまで行ってしまったことはあった(^^;
そんなことはどうでもよく、こちら「中国料理 桃園」へは車で。
開店時間の11時半を目指し、通りの向かい側にある4台分の駐車場へ車をとめようとしたら最後の1台。
フライングオープンしているのかな。
中国料理 桃園
店内は11時半の時点で半分ぐらいのお客。
もしかしたら11時からやってるのかなぁと思うぐらいで、すでに食事をしている人も。
でもオフィシャルな営業時間はこのメニュー扉↑にあるように、11時半から。
平日は14時半まで、土日祝は15時までが昼営業で、夜営業は17時から21時。
水曜日が定休日。
実はこちらで食べるものは決めていたのです。それは麺類。
町中華の調理ラーメンが好きであれこれ食べたい。
その中でも「椎茸ラーメン」を攻めたいとここのところ思い続けているわけです。
以前、中野坂上の「華吉」で食べたのは投稿済。
近所で食べられる店はないかなと探っていた時にヒットした一つがこちらだったのですよ。
なので、いろいろ惹かれるメニューがありつつも、これ一択。
こちらでは「冬菇麺(しいたけソバ)」となってました。
メニュー本の後半は省略。
それとは別にあった定食やランチメニューはこちら↓。
定食の中ではこれまで聞いたことのない、最後の家常豆腐が気になるな~。
またこういうところのチャーハンはいずれ食べねばならないでしょう。基本のラーメンももちろん。
このランチセット↑はどうやらランチタイムだけでなく、夜も頼めるみたい↓。
これらはいずれ頼みたいと思いつつ、テーブルの味変要員をチェック。
きわめて普通の布陣。何も使わなかった。
オーダーして15分ちょっとかかって「冬菇麺」が到着。
ランチメニューでないのでちょっと時間がかかったのかも。
冬菇麺の冬菇は「どんこ」。
椎茸はどんこを使用しており、丁寧に戻されたどんこは美味しく、あんかけのスープにその旨味が溶け込んでいる
具材としてはこの椎茸が4個。名を冠するならうちょっと欲しいかな。
他には青菜、タケノコ、ネギなど。
生姜も少し入っていた。
ベースのスープは鶏ガラ系だろうか、まろやかでおいしい醤油ラーメンのスープ。
化学調味料も気になるレベルではなく、それでいてしっかり旨味は感じられた。
麺はやや縮れで、少し柔らかめに茹でられているのもぼくにはちょうどよく感じた。
ごちそうさんでした
椎茸ラーメンに出会うシリーズは始めたばかりだけれども、ゆっくりと展開していきたいかも。
というのも、こちらよりも自宅近くに出している店があるのを最近発見。
そのうちに食べに行きます!
こちらでは別メニューも試してみたいので、それもきっと追々。
中国料理 桃園
埼玉県川口市朝日3-16-10
048-222-803
平日:11時半~14時半 17時~21時(L.O.20時半)
土日祝:11時半~15時 17時~21時(L.O.20時半)
水曜定休
2023年11月入店