2022年8月末に一人で軽く巡った栃木の温泉話シリーズ。
ここまでの行程は以下な感じ。
小山市から足利市へ移動し、向かったのは以前より気になっていた足利鹿島園温泉。
ゴルフ練習場、ダンス&イベントホール、宿泊施設、そして温泉施設を兼ね備えた複合施設なのだが、なかなかなヤレ感があるらしく、この目で確かめたかったのですわ。
ただしぼくが行った頃はボイラー故障でカランやシャワーからお湯が出ないらしいという情報があり、これは事前に電話して温泉に関しては普通に入れることを確認して向かう。
最寄り駅でいうとやはりJR両毛線の足利駅になるのか、いや富田駅になるのか。
いずれも駅から気軽に歩ける距離ではなさそうなのだが、オフィシャルページを見ても公共機関での行き方はよくわからない。
このオフィシャルページが手作り感満載、突っ込みどころ満載で、なかなかに魅力も満載![]()
ぼくは車で行ったので公共交通機関についてはスミマセン、利用される方でお調べください。
敷地内に入ってくると、まずはゴルフの打ちっぱなし練習場が見える。
さらに進むと今度はイベントホール?ダンスホール?。
営業状況はわからなかった。
そしてこちらは宿泊もできるので、宿も見えた。
温泉に入浴料込みで素泊まり3000円台半ばで利用できるようだ。
そしてメインの温泉施設、足利鹿島園温泉が見えてきました!
どことなく昭和のドライブインを思わせる雰囲気だが、こちらの創業は平成2年(1990年)。
昭和ではなかった![]()
通常営業のオープンアタックには間に合わず、9:45頃に到着。
足利鹿島園温泉
こちらの営業時間は9:30~23:00。
ただしAM5:50~AM7:50に早朝割引料金というのがあるようで、結局早朝に行っても大丈夫だったのだろうか。
サイトを見てももう一つはっきりしない(^^;
館内は人気がほとんどなかった。
受付の女性に入浴料の600円を支払う。
2023年5月現在はどうやら800円に値上がりしている模様。
館内はどことなく暗く、人も居ないということでヤレ感が増して見えてしまう。
屋根部分が建材むき出しのところもあり、このホール↓がにぎわうこともあるのか心配になってしまうが、営業は続いているので余計なお世話なのだろう。
メインの浴場は階下。
実は2Fに展望風呂というのがあることを事前に予習していたはずがこの時は忘れてしまっており、2Fは行かずじまい。
実際は入れたかどうかもわからない。
とにかく階下へ。
地下にも休憩ができる大広間があった。
とにかく館内は十二分に広い。
掃除が大変そうだ。
男女別の浴場は地下にあるので露天風呂などはなく、内湯スペースのみ。
では奥の男湯へ。
ここまで一人のお客にも合わなかったのでてっきり貸切状況だと思ったら、脱衣所に1人、浴場内にも2人ほど先客がいた。
そしてこの雰囲気だが、なんと撮影禁止![]()
ヘリクツな解釈(^^;ができない禁止事項となっていた。
撮影禁止になったのはどうやら最近らしく、以前はもちろんそんなことがなかった。
よって以下の浴場内写真は湯友が以前に撮影したものを拝借。
湯気で不鮮明だけど、使わさせていただきます。
そして以下に出てくる源泉関係の数値は現在サイトに載っている最新の分析書から引用。
入って奥の右手にあるのがメイン浴槽。
※写真は撮影不可になる以前のもの
微黄色透明な湯は源泉名がそのまま「足利鹿島園温泉」。
源泉温度32.4度、pH8.3の単純温泉。
成分総計は0.182g/kg。
動力揚湯で84.8リットル/分の湧出量。
この湯を加温循環併用のかけ流しで使用している。
いろんなところで表記されている源泉流しっぱなしとするにはそこまでの湯使いではない。
浴槽で体感42度ほどだった。
※写真は撮影不可になる以前のもの
ほぼ無臭で淡い甘味を感じた。
自然なスベスベ感と僅かに引っ掛かり感もあった。
消毒の塩素臭などは感じない。
源泉利用のブクブク浴槽もあり。
※写真は撮影不可になる以前のもの
こちらも加温循環併用かけ流し。
成分の数値を簡単に。
陽イオンではナトリウムが24.7mg、カルシウムが13.4mg、マグネシウムが2.5mgなどと続く。
陰イオンでは炭酸水素が101.5mgと目立ち、硫酸が60.mg、炭酸が3.8mg、塩化物が2.6mgなどと続く。
非解離成分ではメタケイ酸が25.4mg。
打たせ湯もあった。
※写真は撮影不可になる以前のもの
源泉利用でなかなか圧も強く、気に入った![]()
秀逸なのが水風呂。
※写真は撮影不可になる以前のもの
おそらく地下水を使っているのだろうが、23~4度で入りやすく、しっかりかけ流し。
交互入浴が楽しめた。
水風呂があるということは、サウナもある。
※写真は撮影不可になる以前のもの
こちらは利用してないので塩梅はわからない。
最後に洗い場。
※写真は撮影不可になる以前のもの
メモがないのでおそらくカランから源泉は出なかったものと思われる。
以上、独特のヤレ感の中、独自源泉をそれなりの湯使いで楽しめる施設。
パッと見はマニア向けかもしれないけど、普通に愛好家はしっかりいるようなので、末永く営業が続いてほしい。
この後はさくら市の立寄り施設に3度目の正直で向かうが、また休みでフラれてしまった。
よって同じさくら市の有名な温泉に、実に久しぶりに向かうことにした。
足利鹿島園温泉
栃木県足利市大沼田町2149
0284-91-1111
入浴料 600円(2023年5月現在は800円)
9時半~23時(早朝営業あり)
<源泉名:足利鹿島園温泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
32.4度
pH8.3
成分総計 0.182g/kg
微黄色透明
ほぼ無臭
淡甘味あり
自然なスベスベ感と僅かに引っ掛かり感あり
加温循環併用かけ流し
2022年8月入湯
※数値はR4の分析書より
























