2022年4月の外飲み話。
外飲み話っていうぐらいに家飲みが普通になってしまった(^^;
この時はブログを通じて知り合ったきつねさんと、ウチの相方と3人での会合。
ぼくより相方がきつねさんと不思議な縁があったというのもあり、ネパール居酒屋に続いての第二弾。
ネパール居酒屋「プルジャダイニング」のときの話はこちら。
今回はきつねさんオススメのお店。
場所は池袋西口。
八丈島のものを食べて飲ませてくれる、その名も「八丈島」。
きつねさんは仕事を通じて以前八丈島に相当通っていたらしく、すっかり八丈島の観光大使。
こちらのお店はそんな八丈島の魅力がたっぷり味わえる店なのだそうだ。
離島に弱いぼくとしても八丈島あたりは興味津々のところ。
18時から予約してもらい、お店に臨んだ。
島酎と地酒の 八丈島
外メニューからワクワクの布陣
先に来ていたきつねさんに迎えられるように予約席に座る。
改めてメニューを。
まずはドリンク。
八丈島といえば、あしたば。
乾杯はあしたば系にすること。
あしたばハイやあしたばハイボールなどを注文。
そしてメニューのメインページへ。
ふむふむ。
まあ見ながらも注文は全てきつねさんにおまかせ
それで間違いないのです。
あしたば系料理とくさや系、そして島寿司などはもちろん外せない。
お刺身はぼくの好みをきいてもらい、シマアジに
限定のかぶと焼、シマアジでもできるというので後に頼んだ。
メニュー下にある日本酒は頼まず。
だって島は焼酎でしょう
まず来たのは「あしたばのくさやマヨ和え」。
ぼくのイメージとしたら、これぞザ・八丈島ではないかい?
元よりくさやは好きなので、これは美味しく、アテとしてたまらん。
それから「あしたば天ぷら」。奥左上にお通しも見える。
絶対外せない、ゆずれない一品でしょう。
好物の天ぷらの中でも野菜の天ぷらは大好きで、さらに葉っぱものは大の大好物。
天つゆもあるけど塩もいただき、食べ比べをした。
あしたばの天ぷら、昔渋谷駅にあった「本家しぶそば」で、立ち食い蕎麦屋なのに季節によっては食べられたんだよな~。
お刺身は先述通り「シマアジ」。
シマアジ自体美味しかったが、薬味にあるわさびの上の青唐辛子。
これが良かった(^.^)
あしたばハイはとっくになくなり、島酎「情け嶋」をボトルで注文。
初めて飲んだけど、これが当然料理に合う!
そして来ました!「ムロアジのくさや」。
八丈島のくさやは「ムロアジ」と「飛び魚」が二大看板なんだそうだが、きつねさんオススメが「ムロアジ」。
発酵食品のある意味完成形ですな
滋味に満ちたたまらない旨味
またマヨネーズが合う(^.^)
お次は「ふくみみの天ぷら」、聞きなれない天ぷら。
ふくみみとはキクラゲのこと。
通常は歯ごたえを楽しむキクラゲ、天ぷらにするとこれがふんわりと美味しい
いいね~、やはり天ぷらは天才。
お刺身でいただいたシマアジ、かぶと焼もできるとのこと。
見事な「シマアジかぶと焼」が到着。
かぶとにはしっかり身がありましたよ
ほじくりながら至極のアテを楽しむ。
「八丈島ピザ」なるものも。
ぼくの好きなクリスピー系の生地でシンプルな感じ、いいではないですか
おお、くさやがアンチョビみたい
これは美味しい
アンチョビのピザが好きな人は絶対ハマるはず。
〆はもちろん、「島寿司」。
二人前を注文。
島寿司はお店のサイトによるとワラサなどを漬けにした寿司とのことだけど、この時期はカンパチかな…確認すればよかった。
お味噌汁もつく。
やはり汁ものも欲しいからね~。
そしてその島寿司。
ネタの新鮮さは言うまでもないが、漬け具合もちょうどいい。
そして島寿司の特徴は、わさびではなく辛子を使うところ。
初体験だったけど、なるほど、漬けによく合うことをしっかり確認。
実に美味しくいただけた
いや~、ますます島に行きたくなる店だった。
行ったことのある人はもっとたまらないでしょう
飲み屋としてもこちらは再訪、決定
島酎と地酒の 八丈島
東京都豊島区西池袋1-22-4
03-5391-5810
月~木、日、祝日、祝前日 11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
金、土 11:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:00)
2022年4月入店