2022年3月末のお話。
ブログでお世話になっているセリコさん情報で、渋谷のBUNKAMURA ザ・ミュージアムで開催されていた「ミロ展 日本を夢みて」に行ってきた。
スミマセン、この投稿の時点でとっくに終わっておりますm(__)m
現在は「愛知県美術館」にて同内容の展示が開催されているため、東海地方の方はそちらでぜひ!
ミロは学生の時に好きになり、ヨーロッパ貧乏旅行をした際にバルセロナのミロ美術館まで行ったこともあったけど、日本文化にそこまで興味があったとは知らなかったので、とても楽しめる展示だった。
さて、ここからがメインタイトル。
美術鑑賞の後はちょうどランチタイム。
渋谷で昼食は超久しぶりだったが、ならばやはり超久しぶり、百軒店にあるぼくの青春のカレー「ムルギー」を食べようではないか。
渋谷と詠めば次の句はムルギーとなるぐらい、一時期よく通ったお店。
といっても創業者がまだやっておられた頃の話だ。
最初に行ったのは高校生の頃だから、昭和50年代後半…歳がバレるなぁ(^^;
随所リニューアルされているが、基本的な雰囲気はその頃とさほど変わらない。
当時は並ぶなんてことは全くなかったけど、今は11時半~15時という短い営業時間ということもあり、並ぶ店になっているようだ。
この日は日曜日だったこともあってか、やはり行列の後ろについた。
ムルギー MURGI
創業昭和26年。
ということは、70年を迎えていることになる。
高校生の頃に行ったときですでに30年は経っていたわけで、渋谷の老舗中の老舗の1つ。
店内でも少し待ち、それでも外で並んでから10分ちょいで着席できた。
座席のこの茶色い敷居↑も変わらないな~。
創業者のご主人が水と福神漬けなどが入ったガラス容器をもってテーブルまで来て「ムルギー玉子入りでいいですか」とメニューを限定される注文方法だった。
玉子抜きにするのは至難の業であった![]()
というわけでここにある「玉子入りムルギーカリー」しか食べたことはなく、今回ももちろんそれを注文。
創業者のご主人、たまに「ガドガドってサラダもありますよ」と勧めてきたが、学生にはWオーダーは高くて一度もできなかった。
当時のムルギー玉子入り、いくらだったっけ…7~800円ぐらいだったと思うが、貧乏学生にはちょっと高いご飯だった記憶がする。
メニューは他にもある。
ハヤシは昔あったっけ?
トッピングにチーズなどもできるようになっていた。
ドリンクメニュー。
昔から水のみで食べていたので、今回もドリンクは頼まず。
そういえば昔からアイスクリームはあったな~。
一度も食べたことがなく、今回も試さず。
オーダーして10分弱で「玉子入りムルギーカリー 1100円」が到着。
カレーとご飯の雰囲気、ゆで卵の上にケチャップが一本引かれているのも以前と変わらない。
この特徴的なご飯の盛り方も基本的に同じ。
創業者が山好きだったからこういう盛り方になったという話を聞いたことがある。
ただ、ここまで山頂が尖っていたっけな~。むかし通りにする必要は全然ないけど。
先述したように以前は福神漬けは別のガラス容器で持ってこられたが、現在はご飯の脇に添えられている。
以前はこれに紅しょうがも付いていた。
さらに以前はご飯の向こうにチャツネが添えられており、「このミソをつけて食べると美味しいですよ」と毎回説明された。
そのチャツネは別オーダー。
ただし追加料金はとられない。
さてさて、ムルギーのカレー(カリー)のルーはほとんど変わらない印象![]()
創業者が戦前ミャンマーへ行って教わってきたレシピが原点。
煮込まれ方も踏襲されている。
北区の王子にもムルギーを名乗る店があり(現在は移転)、以前食べにいったが、インスパイア系レベルと言えるかどうかの味わいで、本家とはかなり違ったものだった。
考えてみたら、一般的な家庭のカレー、洋食屋の欧風カレー以外のカレーを食べたのはムルギーが初めてだったと思う。
南インド系のカレーやスパイスカレーが認知された現在食べても十分に個性があって美味しく、古臭さは全く感じない。
どこのカレーとも違う、ここでしか味わえない逸品だ。
ただ、ご飯、ルー、玉子と食べていると、以前とこの3種の量バランスが違うように感じた。
これはこちらの腹具合、内臓具合が経年で変わったからなのか(^-^;
バランスとしてはもう少しルーが欲しい。
次回頼むなら初めて玉子を抜いたものにするか、ルーだけ大盛にするかかな。
ごちそうさんでした!
10年以上ぶりに食べたムルギーは、やはり懐かしくて美味しかった![]()
金曜と祝日が定休日。
昼に渋谷に居る時はまた来よう。
ムルギー
東京都渋谷区道玄坂2-19-2
03-3461-8809
11時半~15時
水曜・祝日定休
2022年3月入店


















