2021年8月半ばに行った和歌山1泊旅行のお話、続き。
「ホテル浦島」へチェックインしたところまで進んだ。
まずはこれまでのリンク集をどうぞ。
部屋で飲みながら落ち着いた後は当然温泉に向かったのだが、どうまとめようか現在思案中(^^ゞ
先に食事のお話を簡単に。
ホテル浦島の場合、通常のプランだと食事はバイキングになる。
ファミリー客、老若男女みんなが自由に楽しめるコンセプトの宿としては、それがベストなのではないか。
バイキング会場は宿泊棟に応じて3つあり、素泊まりのお客用に居酒屋的な店もいくつかある。
山上館で贅沢をしたいお客には個室も用意される。
本館に泊まった我々は、日昇館にある「レストラン サンライズ」が食事の会場。
その日昇館に行くには専用通路を結構な距離通るがそこには色々なものがある。
例えばカラオケボックス。
もしかしたらコロナ禍で営業制限していたかもしれないが。
ホテル浦島の全景ジオラマがあったり。
ボタンを押すと場所が光るヤツ
他にも色々あったけど、また別の機会で。
やがて日昇館へ到着し、食事会場へ。
ホテル浦島 <食事編>
19時前に行ったら、思っていた以上にたくさんのお客がいた。
あらゆる世代が集っている。
食堂内はコロナ禍を受けて消毒は徹底されていた。
窓側、太平洋を臨むテーブルが空いていたので、そこの陣取る。
海はかなり荒れていた。
では賑わいのバイキングエリアへ
以下の写真は適当に撮ったものなので、全体は網羅できず。
それぞれ詳細はご勘弁を。
システム的には一般のバイキングと同じ。
コロナ禍であるのでまずはビニールの手袋をし、トレイを持って端から順番に、適当に。
南紀ならではのマグロも取り放題。
写真↓の左奥ね。
そしてサーモン。
他に生シラス↑もあり
この漁師汁↑、いただいたはずなのだが写真なし、メモなし。
ご当地、和歌山ラーメンもあった。
これは〆にいただく。
おかずは多く、もちろん全部はとれそうもない。
浦島カレー↓もあった
思わずご飯にかけてしまった
席に戻ったらお酒を頼まねば。
生ビール飲み放題プランもあったのだが、銘柄が銀色のアレなので非採択。
部屋でビールも飲んでいたので、最初から日本酒に。
お気に入りの黒牛の純米酒がワンカップであったので、まずはそれ。
そして第一弾として持ってきたものを並べる。
刺身の種類が先述のマグロ、サーモン、生シラスしかなかったのはちょっと予想外だったが、どれもまずは美味しかった。
他のものも、そこそこにちゃんとしている。
麻婆豆腐の左上にある揚げ物はマグロメンチ。
これはマヨネーズで危険な美味しさに
角煮などの煮物関係もなかなかイケた。
相方の方を載せ忘れていたので追加。
ご飯系は取ってこずにアテらしきもののみ
ここからはぼくもつまんだ。
ご飯もの。
にぎり寿司はシャリが大きいが、ネタは悪くなくてよい。
浦島カレーは具が溶けているが、普通にしっかり美味しいカレーだった。
途中で当然お酒がなくなり、今度は太平洋の本醸造を。
そして〆の和歌山ラーメン。
最初の写真は撮り忘れ、スミマセン大方食べた頃のものm(__)m
スープが本格的で、思っていたよりも楽しめた。
正直食事はあまり期待してなかったのだが、好きなものを自分のペースで食べられるバイキングはやはり楽しく、内容も想定よりは良かったかな。
素泊まりにして館内にある居酒屋や、あるいは紀伊勝浦駅界隈まで足を延ばしてイイ感じの店で楽しむというパターンももちろん魅力的。
再訪したらそういう選択肢も検討しよう。
翌朝の朝食。
会場は同じ。
早朝の湯巡りなどをしていたらちょっと出遅れて、7時40分頃に到着。
また太平洋に臨む席をキープ。
写真↑手前に見える青いところはプールだが、水は張ってない。
朝食バイキングエリアの詳細は省略。
こんなラインナップとなった。
和洋ともにあったので、和を中心に少し洋も。
味噌汁とスープの両方をいただくのはまいどのこと
天気はよくない。
チェックアウトしたらさらに悪くなったのだが、その話はまたずっと後程に。
この写真↑の右、岩山の中にほのかにランプが灯っているところは、天然洞窟風呂の玄武洞。
詳細は温泉編で。
ホテル浦島
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
0735-52-1011
本館で1泊2食付きのプラン
2021年8月宿泊