2021年4月初めに一人で山梨の湯巡りに出かけた際のお話。
甲府市に入り、湯村温泉で極上湯をいただいたところまで進んだ。
最初にいつものここまで行程リンク集からどうぞ。
湯村温泉郷からJR中央本線をまたいで南西方面へ。
この日のお昼ご飯に選んだのは、甲府の人気ラーメン屋。
甲府駅から歩いても10分ちょっとぐらいの距離にある、「蓬莱軒 本店」。
後日行くことになる「都温泉」からも近い。
色んな紹介サイトで「蓬莱軒 本店」とされているのだが、お店には総本家の表記こそあるけど本店の表記なし。
ちょっと調べても支店がどこにあるのか分からかった。
お店のホームページを見ても本店も支店も触れてないが、先達に合わせて本店と付けておく。
昭和39年に創業。
支那そばという言葉が事なかれ主義で消えてしまったのを復活させた店なのだそうだ。
蓬莱軒 本店
着いたのは13時頃とまだお昼時の時間帯。
営業時間は昼が11時半~14時半。
夜が17時半~21時。
毎週火曜が定休日。
広くて天井も高く、きれいで落ち着いた店内はそこそこに混んでいた。
下は未就学児から上は80才オーバーまで、まさに老若男女が集っている。
奥には座敷席もある。
フロア担当の女の子が皆さん若くてカワイイ(マスク越しだけど)![]()
人気のバイト先なのかな。
一人だが4人掛けテーブル席に案内された。
のどが渇いていたが運転があるのでノンアルコールビールを。
一品料理で餃子にしようかと思ったが、馬もつのもつ煮があるではないか。
よし、もつ煮を注文。
しばらく後から看板メニューの支那そばをもってきてもらうことにした。
卓上の味変要員。
餃子用ということであろう。
ここにあるものは何も使わず。
この他、もつ煮と共に持ってきてもらった七味もあり。それは使う。
ノンアルコールビールと共にお通しもきた。
普通のビールだとこの銀色はできるだけ避けるのだが(^^;、ノンアルに関しては通常の銀色ビール同様味わいが少ないのでニセモノとして余計な味付けがなく飲みやすいのだ。
そして予想してなかったお通し。アテは馬もつだけの予定だったのだが。
ほぐしチャーシューのピリ辛ネギポン酢、いや、鶏のささ身のそれ?
情けないことにどちらかよく分からないという、いい加減な舌なのであった(^^;
いずれも普通に美味しく、よいアテ。
そこから待つこと十数分。
馬もつを使ったもつ煮が到着。650円。
鍋からよそうだけだろうからすぐ来るだろうと思っていたのだが、予想外に時間がかかった。
まあピリ辛なアテがあったため間は何とかもったが。
そしてこのもつ煮、具材は馬もつのみ、後は薬味のネギだけ。
山梨でもつ煮を頼むと、馬に関わらずもつオンリーのことが多い。
これ、美味しい![]()
やや甘めの煮込みだが、クセは抑えられ、柔らかく仕上げてある。
もつの旨味もしっかり味わえる。
当然七味は合う。いや、一味だったかな。
お通しもあり、もつ煮が予想以上に量が多かった(^^;
朝食もしっかり食べてたので、支那そばは腹に力を入れてがんばらねば。
もつ煮が終わる頃に合わせるように、支那そばが到着。800円。
透明度のあるスープは鶏がらと魚介だろうか。
あっさりの中に独特のコクがあり、後を引く美味しいスープ。
しょっぱさも抑えられていて美味しい。
麺は細い縮れ麺。
いかにも支那そばといった感じだ。
海苔やネギの下に見えていた赤いものはトマトではない。
メンマだった。いや、ここでは支那そばに合わせてシナチクと言った方がいいか。
こんな色のシナチクは初めて。
普段シナチクにあまり興味がないのだけど、僅かにゴマ油が効いていて悪くない。
チャーシューは大きく厚いものが1枚。
肉の旨味とつけ汁の旨味がそれぞれ邪魔せず同調して美味しさを高めている。
歯ごたえはあるけど硬くはなく、よい塩梅の食べ応え。
チャーシューだけが独立して濃い味で主張しているラーメンはあまり好きでないのだが、老舗だけに不思議なバランスがとれている。
なるほど周りでチャーシュー麺を頼んでいる人が多い理由がよく分かった。
ごちそうさんでした![]()
うわ~お腹いっぱい、スープまでは飲み干せなかった。
この日はあまり遅くならない内に帰らないといけなかったため、ちょっと休憩してからあと1湯だけ巡ることにした。
蓬莱軒 本店
山梨県甲府市中央4-12-28
055-233-2458
11時半~14時半
17時半~21時
毎週火曜日定休 ※夏季、年末年始休業あり
2021年4月入店

















