中田屋 純米吟醸 50 桃ラベル 彩のきずな ~ いつもの角上やら何やら | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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2021年5月に宅飲みした日本酒ネタを1つ。

ちなみにだらだら色んなワインも飲んでいるけど、ブログネタとしてはさぼり中(^-^;

 

近所の歩いていける酒販店にて購入。

埼玉県入間郡は越生町の蔵、佐藤酒造の酒。

 

 

中田屋シリーズは限定流通品だが、ラベルの色が色々あり、こちらは桃ラベルと呼ばれるもの。

 

 

中田屋 純米吟醸 50 桃ラベル 彩のきずな

 

 

 

若手の女性杜氏が立ち上げたのが中田屋シリーズらしい。

その酒販店には中田屋シリーズの生酒が何種類かあり魅力的だったが、どれも一升3000円を超えていてちょっと予算オーバー(^-^;

唯一、生ではなく火入れのこちら税込み2750円で予算内だった。

 

 

アルコール度数15度精米歩合50%純米吟醸

もう少し詳しく調べたところ、麹米に美山錦と五百万石、掛米の埼玉の米の彩のきずなとコシヒカリで醸しているとのこと。

日本酒度+2、酸度1.5。

 

 

無色透明。

香りは瓜系のスッキリとしたフルーティさがある。

特にメロンのニュアンスを感じた。

味わいも甘味がしっかりあり、やはりメロン汁みたいな雰囲気もある。

甘味が広がるのと同時に時間差なく辛味も広がった。

火入れだけにまとまりというか締まりというか、最初から味の輪郭ができており、そのまま喉元を過ぎる。

 

 

火入れの純米吟醸としては、味わいは濃い方かなと思った。

最近このクラスは生酒ばかり飲んでいたので、火入れの味のまとまり具合に気づく1本でもあった。

 

2021年5月 飲

 

 

さて、今回のアテもまいどの角上魚類ものから。

赤羽店で相方が買ってきたのは、角上自家製なめろう

 

 

原材料名を見ると、まぐろ、サーモン、その他、米みそ、米、食塩、酒精、ねぎ、しょうが、大葉となっていた。

380円+税。

 

 

なめろうだけにどの部位も切れ端だが、間違いなく新鮮。

まぐろは中トロっぽいところもあり、贅沢ななめろうだったニコニコ

 

ついつい買ってしまうのが、アジのにぎり寿司。

 

 

長崎産のアジで、やはり380円+税。

 

 

やはり新鮮で特有のクサミなどない。

シャリはやや大きめながら、しっかり美味しかった。

 

今回の角上はこの2品のみ。

あとは相方が作っていた治部煮。

 

 

治部煮は金沢の郷土料理であり、相方は金沢出身。

具材は特に決まりがないのだが、小麦粉でとろみをつけるところが特徴。

このときは鶏肉、しいたけ、タケノコあたりがメイン。

ワサビを付けて食べると美味しいんですわニコニコ

 

あとはレタスが余っていたので、適当な自家製ドレッシングで緑系を補う。

 

 

料理ではないね(^-^;

 

全部ショットを。

 

 

バリエーションのある楽しい宅飲みと相成ったニコニコ