2019年9月の東日本あれこれ湯旅、最終の4日目。
前日最後に秋の宮温泉に来て新五郎湯へ宿泊。
早朝に秋の宮名物ともいえる川原の湯っこで野湯遊び。
川原の湯っこの入口からもほど近い宿、太郎兵衛へそのまま立寄ることにした。
※太郎兵衛は2022年に閉業しました
なおこれまでの行程は、新五郎湯か川原の湯っこのリンク先の載せてあるので、よろしければ参考までに。
太郎兵衛は早朝から立寄りができると聞いていた。
実は当初宿泊の第一候補にしていたのがこの太郎兵衛だったのである。
ちなみに手前に少し写っている商店も太郎兵衛の経営らしい。
秋の宮温泉 太郎兵衛
2食付きでも泊まれるが、素泊まりだと3000円(+税)だったのだ。
我々が希望した日は満室だったことは以前書いた。
7時前に訪れたためか、看板は出てなかった。
案内を乞うと若いけど女将さんらしき女性が出てきてくれ、立寄り大丈夫とのこと。
立寄り入浴料は300円。
休憩が10時からになっているが、立寄り入浴は7時からという認識だった。
ただしホームページには出てないので、要確認で。
休憩室でなくても一服できるロビーもある。
こちらもやはり湯治宿。
調理室には湯治パックの掲示が。。。
何と3泊4日6食付きで9950円![]()
ここで3泊しながらゆっくり残りの秋の宮や周辺の湯を巡るのも楽しそうだ。
浴室までの廊下を歩くと、左の部屋がなかなか賑やか。
食事中なのか、チェックアウトの準備をしているのか、活気があった。
浴室は男女別に内湯が1つずつのみ。
我々が入っている間は終始貸切状況だった![]()
五角形の浴槽は3~4人規模。
床には滑り止めかクッションだろうか、化学素材が敷かれていた。
洗い場はシャワー付カランが1セットのみ。
写真やメモがないので源泉は出なかった模様。
壁にはガラスブロックも埋め込まれている。
壁は低めだ。
その気になれば通り抜けられたのかもしれないと思われる扉がご覧のごとく。
無論女湯との壁である。
このゆるい感じもいかにも湯治宿っぽい![]()
浴槽の他に打たせ湯コーナーもあった。
…あったが、湯は出てなかった。
無色透明な湯は源泉名が空欄だったが、住所を見ると敷地と同じ番地から湧出している。
ただし動力揚湯になっていた。
源泉温度71.5度、pH7.6のナトリウム-塩化物泉。
成分総計は1.29g/kg。
ナトリウムイオンと塩素イオン以外はほとんど目立つイオンの数値はない。
しいて言えばメタケイ酸の107.3mgぐらいか。
加水は見られてないが、後で写真を載せるように浴槽内投入。
そしてかけ流し。
オーバーフローの量はさほど多くなく、その投入自体も多くはないがとても70度以上という高温ではなかったので、冷ましてから投入しているか加水してから投入しているかは不明。
浴場内では完全かけ流し状態だった。
お湯の状態は朝風呂混雑タイムの後なのかわからないが、ゴミなども見受けられ、鮮度的にも少々ヘタっているように思われた。
たまたま混雑をしていた日の翌朝掃除前だったのかもしれない。
温泉臭としか表現できない(^^;、あっさり塩化物泉の香り。
焦げニュアンスは感じられなかった。
僅かな塩味があった
スベスベ感はあり。
泊まった新五郎湯みたいに時間を分けて何度も入ってのチェックはできないので評価の決めつけはできないが、やはり湯の状態がもっとよいときに入りたいと思った。
きっとじんわりきそうな感じの湯だし![]()
秋の宮温泉 太郎兵衛 ※2022年に閉業
秋田県湯沢市秋ノ宮湯ノ岱64
0183-56-2036
立寄り入浴 300円
ナトリウム-塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
71.5度
pH7.6
成分総計 1.29g/kg
動力揚湯
無色透明
温泉臭?あり
微塩味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し(おそらく)
2019年9月入湯
※数値はH21の分析書より




















