2019年8月。
実家に居る間に阪神間の新しい温浴施設のチェックもしておかねばと思い立った。
神戸市東灘区、JR住𠮷駅の近くに大きめの施設ができているらしい。
2018年10/1にオープンの「恋野温泉 うはらの湯」がそれ。
優秀な温泉銭湯がいくつもある阪神間、あえて料金高めで混んでいそうな総合温浴施設に行くこともないのかもしれないが、やはり自家源泉はどんなものか知りたい![]()
聞けば加温加水なしの完全かけ流し浴槽もあるというではないか。
平日昼間に車で向かった。
この建物まるまるである。
商業複合施設ではなく、温浴施設のみでこの規模は気合が入ってる。
1F部分の駐車場から直接館内に行けるようになっていた。
ちなみに予想通り、平日昼間でもなかなかの混みっぷり。
駐車場内の入口へ。
すっきりとしたデザインの入口。
メインはやはり駐車場外からの入口で、この↑入口の先にある↓。
恋野温泉 うはらの湯
訪れたときはオープンして1年も経っておらず、どこもピカピカだ。
受付は2F部分。
営業時間は6時~23時半。
そう、朝風呂営業をしているのは貴重である。
入浴料金は平日1100円、土日祝が1200円。
館内着と大小タオルのレンタルが含まれる。
そして6~9時に入館(10時に退館)ならば朝風呂料金750円(休日800円)が適用される。
知っていれば朝に来たな~、チェック不足。
ちなみに岩盤浴は別料金。
館内着は自分で選ぶシステム。
もちろんしっかりとした食事処もある。
食事は別のところでする予定だったのでこちらはスルー。
せんべろとか書いてるけど、どうせ車だし(^-^;
浴場は3F。
上がったところにもロビーがあって寛げるようになっている。
浴後に炭酸水を購入。110円と上乗せしてない料金だった。
そしてお察し通り、ここから先は撮影不可。
サイトなどから写真やイラストを拝借。
浴場フロアの見取り図より。
※イラストはサイトより拝借
内湯エリアにも露天エリアにも源泉を使用した浴槽はある。
内湯の手前の浴槽が「源泉灼熱の湯」となっていた。
※写真はサイトより拝借
付属の温度計で45.1度となっていたが、加温循環ろ過。
源泉の詳細は露天の一番状態のよい浴槽で。
露天エリアの全景(よい写真は夜のものだった)。
※写真はサイトより拝借
写真↑の手前は真湯使用。
奥の岩風呂あたりが源泉使用である。
※写真はサイトより拝借
岩風呂が2つ並んでいるが、非加熱と思われるかけ流し浴槽は向かって右側。
こちらでは「生源泉大岩風呂」よ呼んでいる。
※写真はサイトより拝借
淡い黄色ささ濁りの湯は源泉名「恋野温泉」。
源泉温度47.5度、pH6.8のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計8.784g/kgの等張性の湯。
この浴槽では加温・加水なしの完全かけ流しで使用している。
暑いこの日の浴槽内温度は44.9度。
非加熱でこれだけの温度があれば、この手の施設とすればよい湯使いだ。
1089m掘削の動力揚湯で湧出量は360リットル/分と十分。
※写真はサイトより拝借
湯は湯口の他、底からの投入もある。
土っぽい香り、僅かに臭素っぽい香りがある。
苦味のある強い塩味がする。
塩化物らしいスベスベ感がした。
硫酸イオン1.2mgに比べ、炭酸水素イオンが857.3mgある重曹泉系の塩化物泉なのである。
細かな湯の花も僅かに観察できた。
浴槽周りには写真以上に赤茶色やクリーム色の沈着もあった。
こちらの浴槽のオーバーフローは下段にある大岩風呂に注がれる構造だ。
湯使いのよいしっかりとした浴槽が1つあることは十分評価できる。
高い温度もキープしていることもあり、源泉的に真夏に行くのはちとキビシイ(^-^;
寒い時期にならこの「生源泉大岩風呂」はかなり価値ある浴槽だろう。
帰り際に敷地内の源泉タンクらしいエリアを観察。
手前や脇に置いてあるプラ容器は次亜塩素酸ソーダ、つまり消毒用の塩素である。
ただしメインの源泉浴槽(生源泉大岩風呂)からは嫌な消毒臭を感じることはなかったので安心されたし。
恋野温泉 うはらの湯
兵庫県神戸市東灘区住吉東町4-1-3
078-854-1126
平日1100円 土日祝1200円
朝風呂(6~9時に入館・10時に退館) 平日750円 休日800円
※館内着と大小タオルのレンタル含む
6時~23時半(最終受付23時)
<源泉名:恋野温泉>
ナトリウム-塩化物温泉 (等張性・中性・高温泉)
47.5℃
pH6.8
成分総計 8.784g/kg
1089m掘削・動力揚湯
360リットル/分
源泉で無色透明
浴槽で黄色ささ濁り
土臭、微臭素臭あり
苦味のある強塩味あり
スベスベ感あり
僅かに細かな湯の花あり
完全かけ流し (生源泉大岩風呂)
2019年8月入湯
※数値はH29の分析表より




















