ブログでの告知こそ最近はしてないけど、インドレストラン「マユール」でのショーのため、毎月立川に通っている。
飲食は全てお店で出るため外食することはないのだが、2019年7月のとある金曜日、早めに行動して久しぶりに立川で麺活をすることにした。
立川の南口の方には良さそう店が集まるラーメンスクエアもあるのだが、マユールのあるのは北口のため、そちら側より1軒。
北口より線路沿いに新宿方面に向かって数分。
昭和レンガレトロ?な建物が見えてくれば目的地。
カプセルホテルということだが、飲食店などが1Fに並ぶ。
ソシアルビルという建物だが、ソシアルビルの左にある漢字=嫩は読めないし意味が不明だ。
それはさておき、こちら建物入ってすぐ右が目的地の「楽観」。
楽観 立川店
訪れたのは16時だがありがたいことに通し営業。
そんな時間だから先客は無し。
こちらは元々西麻布にあった店を立川に移転したらしい。
現在は武蔵小山や青山、そしてまた西麻布にも店舗があるとのこと。
サイトは非常にモダンだ。
琥珀とパールが基本の2系統のようで、一般的な感じだと琥珀が醤油、パールが塩ということなのだろう。
琥珀、780円を選択。
店内は建物外観からは想像できない、あるいは逆に想像できる?モダンなカフェっぽい空間になっている。
写真の左側奥がカウンター、厨房となる。
そのモダンな雰囲気の中、壁に貼ってある様々な情報が普通のラーメン屋らしさに戻しており、まあこれはこれでよかろう
卓上はシンプル。
琥珀が到着。
普通の醤油ラーメンにはまず感じることのない、燻製のようなスモーキーな香りがする。
これは木桶仕込みと謳われている醤油由来なのだろうか。
ワインの樽香みたいに好き嫌いがわかれるところかもしれないが、なかなか心地よく仕上がっていてぼくは気に入った。
パッツンとした感じの細いストレート麺もいい塩梅のコシがあってよい。
チャーシューとメンマは至って普通に感じた。
スープの邪魔はしないが、チャーシューもメンマももう一歩引いた味付けの方がスープが活きる気がする。
チャーシュー、メンマなしバージョンを600円ぐらいでやってくれたらなぁ。
スープは鶏ガラと魚介なんだろうか、よく仕上げられていて飽きが来ない。
オリーブオイルを使っているようだが、これもよく馴染んでいた。
細かく刻まれた玉ねぎ、個人的にはもう1サイズ大きい方が玉ねぎ感が楽しめそうだが、見た目的にも今の方が評価されるのだろう。
むろん全部ぼくの主観なので、的を得てなくてもご容赦を
楽観 立川店
東京都立川市曙町2-23-1 ソシアルビル 1F
042-521-5366
11:00 ~25:00
無休
2019年7月入店