久しぶりにワインネタを1つ。
今年の3/14用にワインクーラーから取り出したヤツ![]()
1990年代後半からスペインワイン業界に新たなムーブメントを起こした人物、テルモ・ロドリゲスのワインの最高峰の1つ。
MATALLANAの1999、ついに開けよう![]()
紙に包装されたまま、10年以上寝かせていた。
MATALLANA 1999
テルモ・ロドリゲスについて簡単に。
リオハの名門ワイナリーであるレメリュリを所有する一族に生まれたテルモ。
ワイン生産者になるべく、例えばぼくの好きなコスなどにも出向いて修行を重ねる。
実家に戻り父の元でワイン造りを始めるものの、自分の理想のワイン造りとの違いで独立。
1994年にコンパニア・デ・ビノス・テルモロドリゲスを設立。
ちなみに1962年生まれのテルモ・ロドリゲス。
知らない方は画像検索してみてください、なかなかなイケメンでございます![]()
テロワールを意識し直したワイン造りで、リオハ、リベラ・デル・デュエロ、トロなどで数々のヒットワインを生産。
今回開けたMATALLANAは、リベラ・デル・デュエロのテルモの中で特別なキュヴェである。
いくらで購入したか記憶にない。
現状で流通しているビンテージのMATALLANAはだいたい1万円前後でリリースされている。
この1999のMATALLANAは2003年のスペインワイン年鑑ペニンのリベラ・デル・デュエロのワインの中で、ピングス2000年、ウニコ89年に次ぐ3位にランクイン。
ピングスもウニコも数万円のワインだ。
ブドウはテンプラニーリョのクローン、ティント・フィノを使用。
色合いはまだまだインキー。
非常に濃い黒ブドウ色。
細かな澱があるが、これはノンフィルターなのかもしれない(未確認)。
20年が経った今でも香りは力強くて深かった。
カシス、胡椒、黒果実系など非常に複雑。
枯れたニュアンスは微塵もない。
非常に品のある口当たりがあり、充実のフルボディ。
きめ細かなタンニンはまだしっかりあり、豊かで重い果実味が深く広がりいつまでも続く。
あと10年以上熟成させても問題なさそうだ。
さすが、美味しかった![]()
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