2018年5月の青森ハシゴ湯より。
虹の湖温泉からダム湖の虹の湖方面へ北上し、黒石市へ。
途中、有名秘湯(?)の青荷温泉へ向かう道を右折。
青荷温泉はブログを始めるずっと前、1999年に入浴済なので今回は立寄らず。
青荷温泉への分岐を違う方に行き、進むこと数キロ。
二庄内ダム方面へ向かう。
少し開けて整備されたエリアが目的地。
車を停め、徒歩でぬかるんだ道を難儀しつつ進み、小さな橋を渡る。
すると入浴設備はないが、コンクリ枡に源泉が投じられているところに行きつく。
枡から溢れた源泉が川のようになっている。
これが二庄内ダム建設時(昭和48年)に発見された自然湧出の源泉を、とりあえず体裁を整えた?状態になっている、二庄内温泉である。
そのむかしダムに沈んだ二庄内温泉があったらしいが、それとは源泉が違うらしい。
二庄内温泉
ぼくが知る画像ではこの看板↑がコンクリ枡にしっかり据え付けられていたのだが、看板の下半分は欠け、看板自体が地面に置かれている状態だった。
しかし重要な温泉名と源泉温度、泉質の表示は残っていた。
もちろん営業している温泉ではなく、いわゆる垂れ流しの野湯。
通常この手の湯はぼくのブログでは某扱いなのだが、しっかり看板にその名が掲げられているのでその必要はなかろう。
いずれにせよ人通りは全くなく(ダムへ向かう車は1台通ったが)、入浴を前提とした設備ではないもののちょうど一人が入るのによい塩梅のコンクリ枡ではある![]()
そう言うわけで、コンクリ枡(以下は浴槽)を少し掃除。
持参の手桶で浮遊していた温泉藻ぐらいは取り除く。
もちろん看板以外に分析表の掲示は無いが、無色透明な湯の源泉名は「二庄内温泉」ということにしておこう。
看板によると源泉温度35.5度の単純温泉。
信頼できるサイトではpH8.0、成分総計0.628g/kgとなっていたが、直接は確認できず。
淡いタマゴ臭があり、タマゴ味がする。
もちろん完全かけ流し。
浴槽レベルに対しての投入量も充分で、湯は新鮮そのもの。
この浴槽に入るには足場を用意するか、よじ登る必要がある。
まあ他に人はほぼ居ないだろうから、全裸のまま恥ずかしがらずによじ登って入浴しよう![]()
まだ残雪がある季節に35.5度は温かくはないが、スベスベ感のあるステキな源泉であった![]()
次はこのエリアにあるもう一つのレア湯へ。
二庄内温泉
青森県黒石市二庄内
野湯にて無料
入浴時間に制限なし
<源泉:二庄内温泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
35.5度
pH8.0※
成分総計 0.628g/kg※
無色透明
淡タマゴ臭あり
淡タマゴ味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し
2018年5月入湯
※数値はH1年の分析書とのことだが現場では未確認










