草津温泉「極楽館」の後はまた共同浴場へ。
草津の共同浴場の中では一番南、温泉街から離れたところにある「躑躅の湯」へ向かう。
「躑躅」は「つつじ」。
「どくろ」と読みそうになるが、違いますぞ![]()
躑躅の湯は「道の駅 草津運動茶屋公園」から近い。
この↑道沿いではないが、もし車で行かれる方は、道の駅の駐車場を利用されるのがよかろう。
浴場は分かりやすい建物ではあるが、とりわけ観光的な主張はない。
基本的に一般入浴は不可な浴場だ。
例によって入浴にあたっては、こちらをご覧いただきたい。
草津温泉 躑躅の湯
着いたのは13時前。
今までの共同浴場は基本24時間入浴可能だったり、一般入浴可の浴場でも入れる時間が長かったししたが、こちら「躑躅の湯」の入浴時間は要注意。
我々一般入浴を試みる者は、10~15時の間に訪れなければならない。
清掃時間がいつかは不明だが、重なったらそこは入れない。
入浴にあたっては無料である。
こんなものが貼ってあった。
草津温泉感謝祭というのが8月にある。
御女神分湯聖泉が各地区浴場に献湯されるのだそうだ。
草津の源泉の内、「白根山湯釜」「西の河原」「湯畑」「万代鉱」で、女神様が特別に交湯し分湯された湯に1年に1度だけ入れるそうである。
その日は浴槽の源泉がいつもと違うということなのであろう。
上のの右の「証」は、その「分湯聖泉」を献湯された証明らしい。
とは言えぼくが訪れた日は通常の湯、万代鉱源泉が使用されていた。
建物に入ると地元の人と思われる年配の方が脱衣所に一人。
ぼくのルールだと入浴を遠慮するわけだが、この方がぼくに気さくに話しかけてきてくれたため、話の流れで入浴させてもらうことになった。
ただし入浴中の写真は遠慮したため全くない。
無色透明の使用源泉は先述通り、万代鉱源泉。
掘削自噴の、現状で草津を支える源泉の1つだ。
源泉温度96.5度、pH1.6の、酸性-塩化物・硫酸塩温泉。
成分総計は3.32g/kgと、他の自然湧出の草津の源泉よりかは成分が濃い。
シンプルな浴槽は3~4人サイズぐらいか。
源泉の投入はしっかり多く、オーバフローも充分に観察できた。
当然のように強い酸性の刺激臭、強レモンの酸味と収斂味がある。
スベスベ感もしっかりだが、なかなか強力な湯なのである、万代鉱。
温度はやや熱めだがそのまま普通に入ることができるレベル。
地元の方より先に上がることにし、その旨を伝えた。
いずれ再訪してきっちり写真を撮りたい。
草津温泉 躑躅の湯
群馬県吾妻郡草津町
入浴料 無料
10~15時 (清掃時間以外)
<源泉:万代鉱源泉>
酸性-塩化物・硫酸塩温泉 (酸性・低張性・高温泉)
96.5度
pH1.6
成分総計 3.32g/kg
掘削自噴
ほぼ無色透明
酸性の刺激臭あり
強いレモン味、収斂味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し
2018年4月入湯
※数値はH25の分析表より







