2018年、群馬の湯シリーズを再開。
「かくれの湯」を後にして、草津温泉へ。
立寄りだと3年半ぶり、泊まりだと何と20年ぶりである。
20年前は万代鉱源泉を引く「美津木」に泊まったが、今回の宿は「ペンションはぎわら」。
立寄り入浴不可、素泊まり専門の宿であるが、湯マニアの中ではなかなか有名。
数少ない「わたの湯源泉」を引く宿なのである。
草津温泉 ペンションはぎわら
宿泊料金は2人の場合、1人4000円である。
看板犬の豆柴ももちゃんが出迎えてくれた。
お客さんが大好きなももちゃん。
何度も遊んでもらった![]()
玄関ホールは吹き抜けになっている。
靴がたくさんあったが、ぼくらの他のお客さんはそんなに居なかった。
和室の部屋を選んだ
角部屋の201。
9畳ほどで十分に広い。
4月の草津はまだまだ寒く、コタツが必須。
日が落ちると外も相当に冷え込み、当初夕食に訪れるつもりだった居酒屋までの道のりは無理とツレがギブアップ。
宿から近いスーパーの総菜を買って部屋でいただく。
この他にも何か買ったはずだが写真は無し。
素泊まり宿だけに、飲食物の持込は自由である。
もちろん夕食の前に色々湯には入っているのだが、それらは順に![]()
さてペンションはぎわらの浴場は1Fにある。
一応男女別に分かれているが、どちらも貸切にて入ることができるようだ。
手前の男湯らしい暖簾の方へ。
浴場は小規模だが、源泉使用的には結果的にそれで正解である。
浴槽はせいぜい2~3人規模。
ほぼ無色透明~微緑色に見える湯は先述通り源泉名「わたの湯」。
自然湧出である![]()
源泉温度50.2度、pH2.1の、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉。
成分総計は1.866g/kg。
完全かけ流しにて使用されている。
クリーム色の沈着が顕著。
洗い場は2セット。
硫黄成分による腐食を防ぐためにペンキを多用しているが、それでもあちこちに源泉力が垣間見られる。
カラン、シャワーからは真湯。
浴場全体に漂う生ゴミ系のコクのある硫黄臭がある。
酸性の刺激臭も感じられる。
収斂感の強いレモン味がする。
当たり前だがバリバリに草津の湯である![]()
しっかりとしたスベスベ感がある。
そして白~クリーム色の湯の花も観察できた。
温度的にはそのままでちょうどよい42度前後だったか。
心ゆくまで「わたの湯」源泉が楽しめる浴槽である![]()
それはもう一方の浴場でも同じ。
浴槽はやや小さいが、もちろん源泉も使用方法も同じ。
泊まらないと入れないこれらの浴場、源泉。
十分に値打ちがある![]()
草津温泉 ペンションはぎわら
群馬県吾妻郡草津町草津464-279
0279-88-2363
宿泊料 4000円(素泊まり・2人の場合)
立寄り入浴不可
<源泉:わたの湯>
酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
(酸性・低張性・高温泉)
50.2度
pH2.1
成分総計 1.86g/kg
自然湧出
ほぼ無色透明~微緑色透明
生ゴミ系のコクのある硫黄臭、酸性の刺激臭あり
強いレモン味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
白~クリーム色の湯の花、沈着あり
完全かけ流し
2018年4月入湯
※数値はH26の分析表より
















