霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2017年10月の鹿児島の湯シリーズ、再開。

 

仙寿の里温泉のある新川渓谷温泉郷から223号を北上。

いわゆる霧島温泉郷を目指す。

数ある鹿児島の温泉の中でも指宿と並び一般的に有名な霧島温泉郷は、9つの温泉地からなる。

数多くの宿があり観光地としても開けているが、まず目指したのは湯之谷エリア。

温泉マニアの中でも人気の高い湯治宿、霧島湯之谷温泉「湯之谷山荘」が目的地。

国道から案内板に従い細い山道を車で数分上るとある一軒宿だ。

 

 

当初はこちらも宿泊候補であった。

湯治用の部屋で素泊まりでも意外と高かった(基本料金4500円)ため却下したのだが、それでも着いてみたら泊まってみたくなる佇まいだ。

 

 

駐車場は建物を通り越して奥にある。

立寄り入浴時間10~14時

ぼくが着いたのはほぼ13時だったので1時間しかない。

 

 

母屋に戻り、玄関へ。

 

 

山荘と言うにはなかなか堂々とした建物であった。

 

 

霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘

 

 

 

開業は昭和15年。

建物はリニューアルされたのであろう、古びた感じはしない。

 

立寄り入浴料500円と、このときの鹿児島の旅で最高値(^^ゞ

まっとうな温泉の手形が使えたかもしれないのに、これまたすっかり忘れていた。

 

 

浴場は階上にある。

 

 

階上と言っても立地の関係なのかもしれない。

 

 

男女別に大浴場が1つずつ。

この浴場に憧れていたのだが、これもリニューアルされたとのこと。

 

廊下の奥にあるのが露天風呂の入口。

 

 

宿泊すると予約して無料で入れるらしい(30分)が、立寄りだと別料金1000円/人かかる。

今回はスルー。

 

それでは男湯へ。

 

 

先客が一人。

終始この御仁とぼくだけだったのだが、立寄り可能時間の限界まで粘っても独り占めすることはできなかった(^o^;)

 

それではその浴場内へ。

 

 

大・中・小の3つの浴槽が並ぶ浴場はリニューアルされても雰囲気は全く損なわれておらず、素晴らしい佇まいだニコニコ

 

基本的に先客御仁の様に浴槽の脇に陣取って浴槽から湯を汲んでのかけ湯や洗体のようだが、別エリアにも洗い場はある。

 

 

シャワー付きカラン。

こちらは確か真水と真湯であったか。

 

こことは別に源泉の出るカランがあった。

 

 

こちら湯之谷荘、HPによると源泉を5本持っており、480リットル/分の湧出量があるとのこと。

 

 

この大浴場の3つの浴槽では、奥の一番大きな浴槽がメインの硫黄泉、一番小さな浴槽が炭酸泉、真ん中の浴槽がそのブレンドというスタイルになっている。

 

それでは奥の大浴槽から。

大といっても2~3人サイズ。

 

 

僅かに青味がかって白濁した湯は、源泉名「湯之谷1、2号」の混合泉

源泉温度44.1度pH5.3の、弱酸性の単純硫黄温泉(硫化水素型)

成分総計0.985g/kg

総硫黄を計算したら10.53mgぐらい

 

浴槽内の温度は44~45度ぐらいと熱めであり、濁ってはいるが新鮮であり、完全かけ流しで使用している。

オーバーフローもざんざんと多い。

 

それもそのはず、投入量はしっかり。

 

 

淡いがコクのある硫黄臭があり、マイルドな酸味僅かな苦味があった。

隣のカランからセルフで加水できるが、無論これぐらいの熱さならしない。先客の御仁もしない。

 

 

硫黄泉らしいスベスベ感が心地よいニコニコ

 

この大浴槽への投入量が多いのには、隣の中浴槽への供給も兼ねているからだ。

 

 

浴槽縁の下から隣(左)に流れ込む仕組み。

縁を越えてのオーバーフローももちろんある。

 

中浴槽も2人ぐらいまでのサイズ。

 

 

この中浴槽の写真↑では白味が強く見えるが、実際は白くやや濁り程度。

低温源泉の小浴槽からの流入を受け、実感で40~41度ぐらいだった。

湯の構成のメインは大浴槽からの混合の硫黄泉であろう。

浴槽の奥に見える穴↑は排湯のためである。

 

 

温度的には一番居心地がよい。

3つの浴槽で温度が明確に違うため、必然的に長湯が出来てしまうにひひ

 

そして中浴槽と小浴槽の境はこんな感じ↓。

 

 

左が小浴槽だが、流入量はご覧の通り調整できる。

あまり流入しないようにはなっていたが、小浴槽の投入量がとにかく多く、縁を越えてどんどん中浴槽へ流入してくるにひひ

 

それではその小浴槽。

 

 

これは完全に一人用サイズ。

せいぜい親子で入れるぐらい。

白くささ濁っており、源泉名や詳しい泉質は不明。

炭酸泉としか表記がなかった。

 

この小さな浴槽に大量の投入量にひひ

湯面に近いから分かりづらいが、湯口パイプの太さから察してくだされ。

 

 

温度は約30度弱ぐらい

淡いコクのある硫黄臭があり、苦味僅かなタマゴ味を感じた。

僅かに炭酸のシュワシュワ感と甘酸味もある。

 

 

当然オーバーフローはドバドバ、完全かけ流しにひひ

ご覧のように白い湯の花が大量に舞っている。

スベスベ感があった。

 

小浴槽の湯口にはバルブがある。

 

 

通常はパイプに対して平行で全開なのだが、ご覧↑のようにバルブを閉じると。。。

 

しばらく間があって、小浴槽の上からドバドバっと打たせ湯状態で注がれるのだにひひ

 

 

やや冷たいが、これがまた豪快で素晴らしいにひひ

圧も申し分ない。

 

これらの浴槽が泊まると24時間入浴可能。

こんなん、ぜったい飽きひんやんにひひ

やっぱりいつか泊まろう!

 

 

 

霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘

 

鹿児島県霧島市牧園町高千穂4970

0995-78-2852

立寄り入浴料 500円 (10時~14時)

 

<源泉:湯之谷1、2号(混合泉)>

単純硫黄温泉(硫化水素型)

(弱酸性・低張性・高温泉)
44.1度

pH5.3

成分総計 0985.g/kg

白(微青)色濁り

淡コク硫黄臭あり

マイルドな酸味、微苦味あり

スベスベ感あり

完全かけ流し

 

<炭酸泉(詳細不明)>

約30度弱

白ささ濁り

淡コク硫黄臭あり

苦味、微タマゴ味、炭酸の微シュワシュワ感&微甘酸味あり

スベスベ感あり

大量の白い湯の花あり

完全かけ流し

 

2017年10月入湯

※数値はH21の分析表より