栗野岳温泉 南洲館 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

吉松温泉ビジネスホテルを後にし、この日の立寄り最後に目指したのは同じ姶良郡湧水町になるが、吉松温泉郷を離れ標高700mまで登った山の湯。

とは言えアクセスは悪くない。

栗野岳の中腹にある栗野岳温泉「南洲館」である。

 

 

着いたのは18時頃。

霧も立ち込め、薄暗い中での訪問となった。

 

 

栗野岳温泉 南洲館

 

 

 

こちらは大河ドラマで話題の西郷どんが湯治滞在をした湯でも有名。

名所と謳われた八幡大地獄も散策したかったが、日暮れ寸前のため断念。

 

秘湯を守る会の会員宿でもある。

 

 

立寄り入浴の受付はこちら↑ではない。

 

 

この矢印↑に沿って受付の建物へ。

 

 

まっとうな温泉の手形に載っていたのだが、もう手形は使えないとのこと。

上の看板にある蒸し湯桜湯竹の湯を3湯入ると700円、どれか2湯なら550円、1湯なら300円。

この日の宿泊宿のチェックインを考えると、ここでは1湯しか入る時間がない。

硫黄泉か酸性の湯のどちらがいいかと聞かれ、酸性の湯竹の湯を選択。

立寄り入浴料300円を支払う。

 

 

では竹の湯を目指そう。

 

 

独立した湯小屋であった。

 

 

左側が男湯である。

 

 

先客、後客が1~2人な状況。

 

 

この湯小屋自体は無人であった。

 

注意書きに注意。

 

 

なかなか個性的な湯であることがすでに分かるにひひ

 

では浴場内へ。

 

 

建物は木造だが浴場は石造り。

シンプルだが重厚な雰囲気が個性的な湯とよいバランスではないだろうか。

洗い場スペースはあってもカランやシャワーなど見当たらない。

 

浴槽の左側から向こうに行くと。。。

 

 

打たせ湯になっていた。

 

 

圧はあまり強くない。

 

 

白灰色に濁った湯は源泉名「栗野岳1号」。

泥湯といってもよいぐらいの強い濁り方で、透明度は4~5cmしかない。

源泉温度90度pH2.2の、酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-アンモニア-硫酸塩泉という珍しい泉質名。

成分総計2.2961g/kg

陽イオン379.4mgの中でアンモニアイオンが188.0mgとダントツに一番多いにひひ

陰イオンでは1530mgの中では硫酸イオンが1259mgとほとんどなのだが、硫酸水素イオンというよくありそうであまり見ないイオンが264.9mgある。

他にはメタケイ酸が379.9mgとかなり目立つ数値だ。

 

 

源泉温度が高いのと酸性が強いため、加水してのかけ流し使用。

オーバーフローはほどほどな感じ。

 

 

やはり目立つのはアンモニア臭だが、嫌な感じではなく、炭っぽいニュアンスである。

他には淡いがコクのあるタマゴ臭が少し。

味わいは加水してもかなり酸っぱいレモン味

 

 

スベスベ感がしっかりある。

浴槽内はぬるめだが、湯のインパクトが強いため長湯はキビシイ。

 

 

最後はちょっと色味が赤い入浴写真で。

この日は色んな湯を巡ったが、インパクトという意味ではこちらが最強であったにひひ

この1湯で、身体や特にタオルがアンモニアくさくなった(^_^;)

さすがに上がり湯が欲しくなったな~。

また、せっかくここまで来たのだから時間を作って源泉違いの桜湯の方も入るべきだったなと、ちょっと後悔。

 

次はこの日泊まる宿へ。

 

 

 

栗野岳温泉 南洲館

 

鹿児島県姶良郡湧水町木場6357

0995-74-3511

立寄り入浴料 300円(1湯の場合)

 

<竹の湯の源泉:栗野岳1号>

酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-アンモニア-硫酸塩泉(酸性・低張性・高温泉)
90度

pH2.2

成分総計 2.29614g/kg

白灰色濁り(透明度4~5cm)

炭っぽいアンモニア臭、淡コクタマゴ臭あり

レモン味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

加水かけ流し

 

2017年10月入湯

※数値はH19の分析表より