※姥子温泉「芦ノ湖一の湯」は2022年11月末で閉業しました
秀明館でゆっくり過ごし、この日はツレもいるしガツガツ湯めぐりする気もなかったのだが、せっかく姥子温泉まできたのであと1湯ぐらいは立寄ることにした。
箱根に7つの温泉宿を展開する一の湯グループの一つ、姥子温泉「芦ノ湖一の湯」へ。
箱根ロープウェイでいうと、姥子駅より芦ノ湖が目前にある桃源台駅の方が近い。
もちろん芦ノ湖からも近い宿である。
2011年にリニューアルしたようで、まだまだ新しいニオイのする宿である。
姥子温泉 芦ノ湖一の湯
到着したのは16時前。
チェックインしようとするグループを待っての入館。
中国人のグループであった。
この宿を検索すると、中国語の紹介もヒットしてくるので、しっかり評判をとっているのだろう。
この写真↑は建物の奥から玄関・フロントを振り返った画。
立寄り入浴料は882円と細かい。
入浴料のレシートを見せるとその日に限り他の一の湯の宿に無料で立寄りできると聞いていたのだが、レシートをくれなかった(^_^;)
まあ時間的にもう他に立寄り湯をするつもりはなかったのだが。
メイン浴場は階上にある。
露天風呂は1Fにあるらしいが、説明を受けなかったし(後で調べたら露天のみ立寄り時間が15時までだった)、循環仕様と聞いていたのでどちらにしてもスルーでよい。
内湯の立寄りは13~20時である。
メイン浴場は大と中の2つあり、男女は入れ替わるようである。
このときの男湯は中浴場。
どうやら独り占めできそうである。
それでは浴場内へ。
なお独特の照明の加減で写真の色味がうまく出なかった。
妙に黄色っぽかったりモノクロっぽかったりするのは、ご容赦をm(_ _ )m
中浴場の浴槽は2~3人規模。
埋め込み型ではなく、またいで入るタイプだ。
シャワー付きカランが3人分。
カランを捻っても源泉は出ない。
これ↑が一番色がよく出ている写真。
ほぼ無色透明の湯は、源泉名「姥子山越旭温泉」。
元箱根の第19,23,41号の混合泉となる。
源泉温度は64.4度、pH6.6のカルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。
成分総計は1.600g/kg。
同じ姥子温泉でくくられても、秀明館とはずいぶん源泉の内容が違う。
こちらを加水と加温でかけ流しにて使用しているとのこと。
源泉温度的に加水は仕方ないにしても、湯守仕事で加温なしにて使用してもらいたいものだ。
浴槽内で40~41度ぐらいと、ややぬるめ。
オーバーフローは浴槽の端にあるパイプより排湯される。
周りに源泉が跳ねた跡の黒茶っぽい沈着がしっかり残っていた。
淡い芒硝臭っぽいニュアンスがあり、僅かなほろ苦味を感じた。
ちなみに2つ並ぶ湯口は、左がぬるめ、右が熱めの共に源泉が出ている。
浴感はスベキシ。
浴後はやはりスベスベとする。
この源泉もメタケイ酸は224mgと多め。
ちなみに硫酸イオンと炭酸水素イオンはそれぞれ469mg、446mgと拮抗している。
珍しくこの日の湯めぐりは姥子の2湯のみで終了。
この後は小田原に戻り、以前にも行った変態な店で舌鼓を打ったのであった![]()
姥子温泉 芦ノ湖一の湯 ※姥子温泉「芦ノ湖一の湯」は2022年11月末で閉業しました
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根160-51
0460-84-5331
立寄り入浴料 882円
<源泉:姥子山越旭温泉(元箱根 第19,23,41号混合泉)>
カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(中性・低張性・高温泉)
64.4℃
pH6.6
成分総計 1.600g/kg
ほぼ無色透明
淡芒硝臭あり
微ほろ苦味あり
スベキシ感あり
加水・加温かけ流し
2017年7月入湯
※数値はH20の分析表より
















